今日も発売日にちなんだ作品を
いくつか見ていくことにしましょう。
最初は。
ブレイクから少したった時期の曲です。
この曲は大衆の記憶に残っているのかが
かなり知りたいですね。
1996年の[アジアの純真][これが私の生きる道]での
ミリオン連発。
1997年でも[渚にまつわるエトセトラ]で
その人気ぶりをアピールしていたPUFFY。
しかし。
人気もあっという間になくなって、
[PUFFY]の名前は浸透して、消えずに残りましたが、
いわゆる[セールス]が全くでなくなります。
この曲は、
その下落傾向が続いている段階の作品です。
この時代には、
数字は壊滅的になっていたイメージがあったのですが、
最高位は4位。そして、最後のトップ10入り曲です。
どうやら、僕の記憶が少し時期で
[ヒットしなくなった]と判断していたようです。
皆さんは
1999年以降のPUFFYの曲をご存知ですか。
かなりの人が[全く出ない]と回答するでしょう。
いやはや。
2007年。
ロングヒットアニメと大物ミュージシャンの
強烈コラボが実現した日。
宇多田ヒカル - Beautiful World[2007]
映画[花より男子]主題歌[Flavor Of Life]で
久々の大ヒットを出した宇多田ヒカル。
続けて送り出されたのがこの曲。
2曲続けて出された映画主題歌は
いずれもビッグヒットとなり、
2000年代後半[ベストアルバム発売以後]の
代表作として、軒を連ねました。
この曲[というよりもエヴァンゲリオン]で
思い出したことが一つあります。
僕がメールマガジンをやっていた頃の話です。
[新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生]主題歌
[魂のルフラン]に言及した際、
[こんな歌謡曲めいたダサい曲ではなく
宇多田ヒカルのような洗練された音楽がふさわしい]
というメールを頂いたことがありました。
当時、僕は[魂のルフラン]を全面支持したメールを返し、
返した相手は[たしかにそうかも知れないですね]と
それ以上は、相手は何を口にしなかったのを覚えています。
このメールが完全に実現しようとは。
多くの人が[エヴァンゲリオン]に対する考え方は同じだった。
送り出したキングレコードには
[新世紀エヴァンゲリオン]はすでに荷が重い作品となっていた。
そういうことなのでしょう。
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今日は、最後もアニメソングをお送りします。
私立恵比寿中学 - Go! Go! Here We Go! ロック・リー[2012]
NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 TV-ED2
この曲はエンディングだったんですね。
覚えていませんでした。
このアイドルグループを知ったのがこの曲です。
基本、僕はアイドルには食指が伸びないため、
情報の入り方が他のミュージシャンよりも遅いです。
[むしろ、アニメタイアップがついたときに初めて知るのです]
いまは、アイドルとアニメタイアップが
かなり強く結びついており、
アイドルにより主題歌担当も多く見られます。
ただし。
タイアップの効果が殆ど出ません。
アニメファンにしても、アイドルファンにしても
[アイドルによるアニメタイアップ]に対する関心が薄いです。
この曲も最高位7位と、平常値です。
聴いてもらいたいのはこれですね。
倉木麻衣 - Can't forget your love[2001]
いつ聴いても名バラードですね。
では、今日はこのへんでー。