きょうは二本立てでお送りします。
2002年には
[キッズ向け][一般人向け][アニメオタク向け]
と、3系統のアニメの主要作が開始されている。
[キッズ向け]は
[わがままフェアリー ミルモでポン]
テレビ東京系のゴールデン帯で放送されたアニメ。
4シリーズ、4年にわたり続いた作品で、
当時キッズだった、今で言うと
20代の子たち[特に女の子か]では
なじみな子もいるかもしれない。
僕は、そこまでキッズアニメは得意ではないので
楽曲についての把握はできていない。
とはいえ。
これは間違いなく有名だと言えるものがある。
それは、
最初のOP[プリティケーキマジック]
いきなり作品名を言うのだが、
曲名が作品名ではないという。
この出オチがキッズ向けアニメの主題歌として
本当に素晴らしい。結構好きな曲。
他にシリーズの曲については
アニメソングイントロ対策で
[出題範囲曲]だけは押さえている。
シリーズが長いだけに、曲もかなり多い。
作品の顔、ということでこの曲を特に推しておく。
[一般向け]は
[NARUTO-ナルト-]
2007年[疾風伝]にタイトルが変更になるも
シリーズ自体は15年。
いまでも続編にあたる[BORUTO-ボルト-]が放送中だ。
放送の期間の長さで言えば、
日本アニメ史上でも、指折りの作品。
ジャンプの看板作品であり、大抵の人は知っているだろう。
その[NARUTO-ナルト-]と[NAUTO-ナルト-疾風伝]とで
それぞれにあげられるのが以下。
[NARUTO-ナルト-]ではOP4[FLOW - GO!!!]
アニメを見ていなくても、
これだけは知っているという人がとても多い。
先日のアニメソング総選挙でも
唯一[NARUTO-ナルト-]でトップ100に
ランクインしていた。
FLOWには代表曲となる3曲があるが
そのなかでも最もセールスを上げ、
FLOWのイメージを定着させた名曲だ。
[NAUTO-ナルト-疾風伝]ではOP3
[いきものがかり - ブルーバード]だ。
[NAUTO-ナルト-疾風伝]だけではなく
いきものがかりとしても
指折りの知名度とセールスを誇る曲だ。
いきものがかりは知名度の割に
シングルのセールスは低めで、
年間トップ100に入った曲はほとんどない。
そのうちの1曲がこの[ブルーバード]だ。
[NARUTO-ナルト-][NAUTO-ナルト-疾風伝]は
主題歌の数は相当あるのだが、
一般的に[ヒットした]と呼べるものは一握り。
上に挙げたのが最たるものだが、
他を挙げることは難しい。
本編を見ていたか、
アニメソングに一廉のものがなければ
そうそう記憶しているものではないだろう。
最後は[アニメオタク向け]
[機動戦士ガンダムSEED]
2004年には[DESTINY]と合わせて、
2シリーズ2年間放送されていた。
この作品の主題歌になった曲は
揃いも揃って大ヒットしたのは
個人的には記憶に新しい。
そして。
いまでも驚異的なものでもある。
落ちに落ちたT.M.Revolutionに
6年ぶりの首位をもたらした。
[年間チャートトップ100入り復帰も同様に]
タイアップした新人がことごとくトップ3入り。
歌手によってはCD不況の波が激しくなる中、
25万枚を売り上げる大ヒットをたたき出した。
[2002年放送開始アニメで
最もヒットを輩出したアニメ作品]
と言ってまず間違いない。
[これは2004年についても同じ]
なので。
ヒットした曲を上げていったらキリがない。
このアニメについては、
別途取り上げる必要がある。
ここでは、今でもアニメソングを歌唱している
この人の曲をあげておこう
2002年のシリーズのOP3[玉置成実 - Believe]
アニメタイアップを用いて
新人を売り出すのがソニーの常套策であり、
タイアップとなった楽曲はことごとく大ヒットした
ただし。
あとが続かないことがほとんどで
すぐに[そういえば、どこへいったん?]
というお話になることが非常に多い。
[ガンダムSEED]についても
何人もの歌手、グループが該当する。
というわけで。
2002年開始のアニメを振り返ってみた。
ざっと中心どころを挙げているので
アニメファン向けのヒットは省いている。
その辺の話もできるといいな~
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チェッカーズに続いて、藤井フミヤのシングルも
まとめてみようと思い、自分が持っているファイルを整理します。
藤井フミヤは1993年のソロ活動開始から
2005年に至るまでの12年間は
一定のスパンでシングルを切っており、
シングルがアルバムの先行作品となって、
アルバムと連動するように発売されています。
よって。
[オリジナルアルバムを持っていれば
シングル曲は揃ってくれる]
大抵のミュージシャンと
同じ作品の出し方をしているので
リリースの状態を見た時、
[ベストに入っていなくても、オリジナルで埋めよう]
と、まずは思いました。
シングルをまとめるときの基本は
[ベストアルバムをまずは見る]です。
ベストアルバムはシングルがほぼ集まっているので
探さなくても済むので楽です。
藤井フミヤは[SINGLES]という
ストレートなベストアルバムを1998年に発売しており、
13枚目のシングル[Go the Distance]までは
手堅くまとめることが出来ました。
以降では[わらの犬][風の時代][Moonlight Magic]と
続いているシングルは[シングル音源]がありました。
ここからは[シングル音源]がなかったので
手持ちのアルバムから探していきます。
2枚目のベスト
[FUMIYA FUJII ANNIVERSARY BEST "15/25"]も
絡めて、曲を揃えって言ったのですが、
揃わなかったものがいくつかありました。
[ALL THIS LOVE][カバー音源を載せておきます]
→オリジナル・ベスト共に未収録のため。
2001年発売のシングルなど殆ど持っておらず、
同様に用意できなかった。
[明日天気にしておくれ][音源が酷いので動画は載せません]
→ポケットモンスターの映画主題歌。
ポケットモンスターというコンセプトで作ったのでしょう。
アルバムに入れる理由がありません。
ポケモンのベストから探すしかないか。
[BOY'S HEART][こちらも酷い音源しかなく、動画はなし]
→オリジナルアルバムに収録されているものの、
手持ちにはないため、揃えることが出来ず。
[RIGHT HERE! RIGHT NOW!]収録です。
[勝利の空へ][球場での歌唱。聞き取りづらい]
→[福岡ソフトバンクホークス公式球団歌]
これは、本人の音楽のコンセプトではないため、
オリジナルアルバムへはまず入らない。
ベストもおそらく同じ理由になる。
2005年発売でシングルのみはきついです。
[青春][MVがありました。素晴らしいです]
→そもそもどのアルバムにも収録されていない
2013年発売の[割と]新作のため、範疇外。
アニメ主題歌ということで、
過去にレンタルしているので、
正確には[音源自体はある]なのですが、
音質が悪いため、新しいものを揃えたいところです。
というわけで。
[藤井フミヤはアルバム未収録曲が多い]
[ベストでも未収録曲はフォローされない]
編集するには、かなり扱いづらいミュージシャンです。
音楽のコンセプトがしっかりとあり、
タイアップがつけばいいってものではない。
むしろ、タイアップのために曲を作る意識が強い。
ミュージシャンとして、まともな考えに基づいているとも言えます。
苦戦しました。空きも多いです。回収はしないでおきます。
今になってシングルのみでは、円盤を買うしかないでしょう。
レアなので、値が張るかもしれませんし。
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