ひとつ、違うコンテンツを挟んでの第2弾です。
毎日の記事を出していくことは必要です。
僕が記事を書いていく上でのリズムを作ってくれます。
では、始めていきましょう。
Penthouse - Fireplace
日本を使っては出すことができない
[自然と音楽が流れていく表現]が
とてもうまくできています。
音楽の成り立ち、性質を理解した上で
[あえて英語]を選んでいるのではないでしょうか。
洒落てかつ、ごく自然に、近くに音楽があります。
身近に、日常に溶け込んで
生活スタイルとして定着していく音楽。
このバンドが目標としているのは、
そういう作品作りではないでしょうか。
なかなか、いい音楽を聴いているな、
と言う実感がありました。
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JP THE WAVY feat. Nasty C - CHOTANOSHI
ここで登場したヒップホップのミュージシャンの中では
一番、強くリズムを刻んできているように感じられます。
1音1音が鮮烈に耳に入ってきて印象に残ります。
あまりに自由な歌詞も非常にわかりやすく、
ヒップホップといつもの暮らしが結びついている。
生活スタイルを表現する意味合いが強い作品を送り出すには
とても、やりやすいジャンルであることもわかってきます。
楽しいヒップホップの基本を押さえているミュージシャン。
エンターテインメントとしてのヒップホップを
とことん求めていくことでしょう。
これから、作品ごとに成長が見られるに違いありません。
xiangyu - 風呂に入らず寝ちまった
すごくカッコいい音楽をやっているのがわかります。
いまの音楽の最先端を取り入れて、
うまく、自分の音として落とし込んでいるのです。
一方。
あまりに所帯じみた歌詞にはアンバランスを感じます。
ひとの表と裏を示しているかのようです。
表[仕事なり学校なりにいる時間]では
きっちりして、見栄えのする姿を見せるのです。
裏[家での姿]は、表とは想像できないような
だらけきった生活をしている。
このアンバランスな表現が
[日常生活のメリハリ]をよく示しており、
音楽を通して、人をはっきりと映し出しています。
なかなかに技アリの表現です。
女性[男性よりも綺麗さを重要に感じている]が
こういう表現をしていることにも面白さを感じます。
第2弾は
いつも以上に個性的なミュージシャンが
固まったように思います。
特にxiangyuは全く聴いたことがない形式の作品だったので
[なんだ、これは]と初見では思いました。
では、おそらく、一つ挟んで第3弾となるでしょう。
では、次へ。