名曲紹介・レビュー[Hitoさん名曲選#79より][3] | けーの暇つぶしブログ

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暇だなー、と感じながらなんか書いていきます。
コメントは解禁しますが、誹謗中傷は消します。
私は粘着する価値もない人なので、やるだけ無駄ですよ。

レギュラー記事[図書館CD]を挟んでの第3弾。

レギュラーを遅らせずに出すのを考えると、

今の投稿のスタイルが主流になっていきます。

ですので、[名曲レビュー]も

2日間に渡っての発表となるでしょう。

楽しみにされている方にはお詫びをいたします。

ご了承くださいませ。

では、第3弾。始めていきます。 FRSKI(ex.SESAME) - BIG BEAST

ノイズがかったギターからの始まりに面食らったあと、

パワフルなギターとドラムに圧倒されます。

ストレートなロックが来ると思いきや、

ラップがかったリリックが繰り出されてきます。

そのリリックにはヒップホップよりも

気軽に触れられるようなライト感があリ、

バンドサウンドとのマッチングに重きが置かれる。

力強さ、はっきりした音楽性を感じてもらうことを

リスナーに感じてもらいたい、と言う考えが伝わります。

体ごと乗ってくる、楽しさを持ち合わせている作品です。

 

Klang Ruler×kojikoji - RIVER (cover)

Klang Ruler

 

kojikoji

 

 

 

 

 

[tofubeats]の

2018年に発表されたデジタルシングルのカバーです。

これは、原曲も聴かないと、考えられないですね。

 

こちらが原曲ですね。

原曲はピアノを中軸にして進んでいく

[非常に純粋さを感じさせる]仕上がりですね。

感情、心情、心の状態。

素直に表現されており、リスナーを揺らしてきます。

テクノであるとか、ハウスであるとか、

どういう部類の作品なのでしょうが、

僕としては[単純にポップソングの名曲]に映ります。

 

振り返ってこちらのカバーなのですが、

感情の表現がより深く、根源からやってくるように感じます。

曲全体の音に、少々の暗闇がかかり、

より重たい気持ちから発しているような印象を受けます。

R&Bアレンジだからこその表現でしょう。

表現したい本体は同じでも、

アプローチの異なりぶりに、面白さを感じてなりません。

あえて差異の大きい曲をカバーしたことにも大きな意味があります。

よいカバーだと、個人的には判断します。

 

 

Young Juvenile Youth - Sugar Spike

おお。異世界の音楽。

違う音楽空間に迷い込んだかのような感覚が

耳に襲いかかってきます。

リズムはR&Bよりですが、リズムの音よりも

全体の[変わった空間]を感じさせる音が前へと出て

その世界の中だけで楽しめる音楽になっています。

ゆっくりと浸り切る。容易には姿が見えないです。

エレクトロミュージックの部類なのでしょうが、

その中でも異質に感じられます。

音楽のジャンル分けはあくまで指標。

本質を示すまでは至りませんから。

この曲、このミュージシャンは

なかなか枠に収めきれないのではないでしょうか。

 

さて。

今日は名曲紹介はここまでですね。

明日、残り2弾を出して完了します。

翌日にも面白い楽曲を見ていけることでしょう。

では、また明日!