アーカイブをチェックして、
上げていこうかと考えていますYUUIさんが
新たな動画を上げてくださいました。
今回カバーされている原曲はこちら
Tommy heavenly6 - Pray
銀魂 TV-OP1
[銀魂]は長く放送していたため、
OPEDともども、無数に存在します。
そして[J-POP然している][マイナー歌手が多い]
ことから、銀魂主題歌を多数知ることは
とても難しい、と感じています。
この曲は最初のOPだけに有名なようですが、
あまりヒットした印象がありません。
川瀬智子の声に甘さを感じる一方で
重めのバンドサウンドが重なることで
お互いが際立って聴こえます。
[the brillinat green]には
これほど速いテンポで激しい曲はありません。
それだけに、
川瀬智子の新しい側面を見られることが
このソロプロジェクトの良さでもありました。
アニメタイアップが付くと売れる傾向がありました。
この曲を含めて、トップ10入りした曲3曲のうち
2曲がアニメタイアップ[もう一つはソウルイーター]
アニメの印象が強い人もいるかも知れません。
YUUIさんのカバーを聴きます。
ピアノオンリーのアレンジが多い中、
今回は原曲に近いバンドサウンドです。
原曲と声質に違いがあるながら
メロディとサウンドに対する調整ができており、
ここは川瀬智子と戦えるレベルです。
根本にある[声のゆらぎ]も感じられて
川瀬智子と戦いながらも
別方面への模索は十分にできています。
今回は、これまでよりも
個性を出すには難しい曲だと思われます。
それでも、YUUIさんなりのやり方が見えました。
本文では
[楽曲のマスタリング[mix]について]
歌手の面から思うことを語られています。
mixはそれぞれの音の要素を変えながら組み合わせ、
バランスを取る作業。
同じ音でも、やり方次第で
全く別物が出来上がってしまいます。
ミキサーは[楽曲の生殺与奪を握る]存在です。
あまり強く表に出る話ではありませんが、
[ミキサーには〇〇を手掛けた××を起用]と
セールスポイントとして挙げてくるのは
曲の仕上がりが完璧であることを
説明することにどうしても必要なことだからです。
CDのクレジットには
ミュージシャンだけではない。
技術者の名前が数多く名前を連ねています。
その人達もまた、作品を作る上で
とても重要であると言えます。
今一度、注目すると良いでしょう。
[この作品も手掛けてたんだ]と気づくと
曲の見方も変わってきます。
それを踏まえながら、
YUUIさんの投稿に書かれている文をお読みください。
では。ちなみに[Pray]と言われると、
これが浮かんでしまいます。
水樹奈々 - Pray[2007]
魔法少女リリカルなのはStrikerS TV-IN
なのはシリーズおなじみの
[最終盤でかかる挿入歌]
クライマックスの戦闘が行われているときに流れ
作品を大いに盛りあげます。
水樹奈々ファンが昂ぶって仕方がありません。
こちらは挿入歌なので、知名度は落ちますね。
それでも、僕はこちらです。