甲斐千尋さん。
最近は、良曲を紹介してくれています。
端的な一言、二言を添えており、
聴く気持ちを呼び起こしてくれます。
朝の連続テレビ小説[だんだん]使用曲で
主役を演じていた[茉奈佳奈]が歌っています。
[茉奈佳奈]自体は
歌手としての人気を考える対象にならないくらいですが
登場週数23週を記録しており、
この段階でも十分なヒット曲になっています。
[茉奈佳奈]のヴァージョンです。
なかなかの歌唱力です。
アレンジがふたりに合わされているので、
竹内まりやの歌唱とはかなり異なります。
原曲が発表された
4年後に竹内まりやのセルフカバーが出ます。
竹内まりやのヴァージョンがあまりに凄すぎるため、
もともと[竹内まりやの曲だ]と思われていても
なにの不思議ではありません。
そして。
竹内まりやの歌唱のほうが
遥かに多くの感動を与えてくれることは
まったく異論のないことでしょう。
そして。
甲斐さんのこの投稿には
ボサノバ歌手として世界を股にかける
[小野リサ]のカバーも載せられています。
ボサノバの性質からでしょう。
原曲に壮大な命を感じるのであれば
小野リサのヴァージョンは
[命の温かさ、生きることをそっと包み込む]ような
何気ない瞬間瞬間に[いのち]を感じる場面を
非常に思い浮かべさせてくれます。
こちらも、なかなかに素晴らしい出来です。
もうひとつ。
小野リサのヴァージョンに
付け加えておきたい動画あります。
玉置浩二とのコラボレーションです。
玉置浩二の歌唱とともに、ハーモニーは圧巻です。
これも合わせて、聴いて欲しいですね。
今回の投稿もまた、
僕に[考察と曲との出会い]をくれました。
今回もありがとうございます。
僕は音楽が大好きです。