Nattokinase/ナットウキナーゼ

 

納豆といえば、日本人のソウルフードといっても過言ではない(若い子たちにはそうでもない!?)が、外国人にとっては恐怖の食べ物である。旦那もにおいと見た目がダメ、かき混ぜて、糸ひかせて、ねばねば、びよんびよんさせたりした日には、もう勘弁してって具合が悪くなるくらいだ。ゲロー

 

実は先日年末なので、ドイツの日本食大好きなお友達数名を招いて、手巻き寿司ランチをしてみた。

納豆を具の一つとして出して、納豆は食べられる?と聞いたところ、やはり、日本食好きの彼女たちもさすがに納豆は苦手なようで、誰も手をつけようとはしなかった。
 

納豆を混ぜ混ぜしていると、「どうしてまぜるの?」と聞かれたので、「混ぜたほうがおいしくなるから…」と答えてはみたものの、栄養素が増すとか何か違いはあるのだろうか?とググってみた。

 

納豆を混ぜないメリット・デメリット!栄養や旨みに違いはある? – シュフーズ (shufuse.com)

 

やはり混ぜるのには意味があったのだ!旨味が増すだけでなく、胃壁を守ったり、血栓を溶かす効果があったり、腸管では老廃物の排出を促進してくれるようだ。事前に調べておくべきだった真顔

 

実はドイツでも結構このナットウキナーゼは人気があるらしく、健康に良い、便秘に良い、血液をサラサラにするとかで、アマゾンでもカプセル状のものがたくさん売られていた!

Amazon.de : Nattokinase

 

 
私はやはり本物の納豆を食べるほうが好きだが、ドイツで買うと高い(しかも冷凍で売られている)から、しょっちゅうは買えない。そこで、やはり健康のために次回帰国時には粉納豆なるものを購入してみようかと思っている。
 
今日は楽天0のつく日だし、年末年始でクーポンも配布中!ウインク
実家に年始のご挨拶と送って、人体実験してもらっておこうか?
 
とにかくドイツでは健康診断もあまり当てにならないので笑い泣き(気になる人は昨日の投稿見て)、来年は今まで以上に健康に気をつけて、ドイツライフをエンジョイしたいものである。
 
 
 

今日は、ドイツで初めての健康診断。

ホームドクターでの健康診断だったのだが、予約の時間より10分早めに行ってみた。

私以外待っている患者もいない…。受付の人もちょっとあれ?って感じだったけど、「部屋の前で待っていてください。」というので、緊張しながら待っていたが、なかなかドクターが現れない…。ちょっと不満

予約の時間の10分後にドクター登場。もしかしてドクターもドイツ時間?(ドイツではパーティーなどはちょっと遅れていくのが普通。というか、時間もてんでバラバラ。)

 

簡単に生活習慣や体調などの質問があった後、「身長いくつ?体重いくつ?」と聞かれ、「え?」って感じで言いよどんでいたら、「大体でいいよ」だって。確かに、身長はどうでもいいけど…。かなりアバウトだなって思っていたら、結局検査は聴診と血圧測定のみ。 

 

血液検査は1週間前にしてあったらから、その結果を見て説明してくれたけど、「血糖値以外は大丈夫だね。もしかして、検査前に何か食べてきた?」って聞かれたから、「2時間くらい前に朝食取りました。」と答えると、「なら、大丈夫だと思うけど、また来年にでも機会があればきちんと計ってね。」と…あんぐり

 

前回の血液検査の前に何も食べてくるなとか注意事項まったく言わなかったよね? 確かに血液検査する前には気をつけなくちゃいけなかったけど…。日本のように事前に注意事項などは伝えないのか。それとも当然知っているべきことなのか?

 

結局15分やそこらで終わってしまった健康診断。前回の血液検査と足しても検査時間は約30分。まあ、血液というデータがほぼすべてを語ってくれるのだろうけど…。かなり簡単な健康診断だったけど健康ならいいか。泣き笑い

 

 

 

 

 

バスタイブリュッケって? Bastei(バスタイ)+Brücke(橋)で、写真の中央に見えている橋の名前です!

 

実はこれ、ザクセンスイス国立公園(ザクセン州)にある奇岩群で、そのハイキングコースではこの橋や絶景が楽しめます。

かなり有名な観光地で、私たちが行った時も橋の上には人がワンサカ。この橋を往復して写真を撮って、あとはカフェでくつろいで帰る人(特にお年寄り)も多い。

ドレスデンから電車で約30分の場所にあるので、時間的にゆとりがあれば絶対におススメ!(でも冬は寒いのでやめておいた方がいい…。もちろん雪化粧のバスタイも素晴らしいとは思うが…。無事帰れるかどうかは保証できない真顔

 

 

ハイキングコースは、ざっと2時間くらい。バスタイ橋の近くまで行くバスがあるので、そこから下っていくコースが初心者にはよい感じ。下って行くとラーテンというかわいらしい町に着き、エルベ川を渡るとクアオルト・ラーテンという駅があるので、そこで崖を見ながら一休み。ドレスデンから来ると、こちらから登っていくコース(ちょっとハード)になるみたいだけど、一周回るコースがあるので、是非ぐるっと回って下からも上からも楽しんでほしいと思う。

 

日本は紅葉が美しい季節…。ドイツの秋はアッという間。寒くてジメジメ暗い冬がもうすぐやってくる笑い泣き

 

 

 

 

この前はBurgを記事にしたけど、

今度はSchloss「城、宮殿」について。

 

ドイツには、城や宮殿がたくさん!

(ドイツ的には、城=戦うため”Burg”

宮殿=住まい”Schloss”)

 

あちらこちらの丘などにこれでもかって

いうくらい建ってます。

(とは言っても廃墟も多い)

 

ドイツの城で誰でも知っていると言えば、

やはりノイシュヴァンシュタイン城。

(実際には宮殿)

 

ドイツに住む前に観光で行ったきり、

一度も行っていない…が、やはり

この城は今でもすごいと思う。

(なかなか行けないが、いつかは

行こう。)

 

今回は休暇でザクセンに行ってきたので

そこの贅沢な宮殿をご紹介。

 

その名も

モーリッツブルク城(Schloss Moritzburg)

湖の真ん中の島に城が建ってます。
お城の左後方から。
このときはちょっとどんより。
こちらは背後のお庭から。
天気が良くなってきたグラサン
 
ドレスデンの北約15kmに位置するこの城は、
18世紀に狩猟と娯楽の宮殿に改築されたそう。

Startseite | Barockschloss Moritzburg (schloss-moritzburg.de)

 

夏の間狩猟を楽しみ、宴が開かれた宮殿。

すごい数の鹿の頭と角が…。

今は博物館になっております。

 

もうちょっと詳しく知りたいという人は、

下記でどうぞ!

モーリッツブルク城-ドレスデン情報ファイル (de-info.net)

【世界のお城】水に浮かぶモーリッツブルク城へ、ドイツ・ドレスデンからSLの旅 | GOTRIP! 明日、旅に行きたくなるメディア

 

 

 

Burg[ブルグ]とは、「城塞」という

意味なのだが、ドイツにはたくさんの

Schloss[シュロス]「城」や城塞、

城壁がある。

 

 

外敵を防ぐための厚い城壁と

堅固な門で構成された城塞都市は、

”進撃の巨人”のようで、恐ろしい

ながらもとても興味深い。

 

以前に書いた記事↓

 

Esslingenも城塞都市で城壁があり、

狭い階段や通路、そこからの

景色も素敵なので、今回はそれをご紹介。

 

↓ちょっと不穏な雰囲気の漂う城壁。

↓ひたすら階段を登って振り返ってパシャリ。

城壁の内側は、何とオープン・エア・シネマ

(7月の終わりから8月頭)となっていて、

訪れたときは、着々と準備を進めてた。

 

ドイツ人はオープンエアが大好き。
芝生の上で寝そべったり、ビールを
飲みながら夏の夜を楽しむのは、
ドイツ人の生活の中になくては
ならない必需品のようなもの。
が、今年の夏は寒すぎたえーん

 

学校の夏休みが始まる週に、天候が

崩れ始め、気温は25度以下、

ほぼ毎日雨が降る…となんとも

フラストレーションの溜まる日々。

 

今週からまたなる暑くなる予報。晴れ

ゲリラ雨に降られないことを祈る。雷雨