東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -94ページ目

ジャマイカンフェスティバル 2011 ※代々木公園

天気の良い日に、お酒を片手にレゲエにひたる。レゲエの独特なテンポが心を和ませてくれる。
お酒はやはり、ラムベースのカクテルだろう。
女性なら ダイキリ か マイタイ。男なら ラム・トニック あたりできめたい。

毎年5月に代々木公園で行われる


ワンラブ ジャマイカンフェスティバル


日本とジャマイカの国際文化交流を目的に2004年より行われている。5月に行われるのは、レゲエの神様、ボブ・マーレーが亡くなった月にちなんでいる。
ワンラブ は ボブ・マーリー の世界的ヒット曲だ。

フェスティバルは ボブ・マーリー のカバーソングコンテスト を中心に、ジャマイカンフード、ジャマイカングッズ、ジャマイカンファッション の屋台が立ち並ぶ最高に陽気なお祭りになっている。


なにはともあれ、フェスティバルの様子を写真で味わって欲しい。





フェスティバルの中心になっているステージには、人がイッパイで近づけない。朝10時から、夜8時まで、入れ替わり立ち代わりレゲエバンドが出演して演奏している。多分これがコンテスト。





ジャマイカンフードの屋台が20軒以上出店しているのだが、どれも長蛇の列だ。





どこも、肉・肉・肉…








肉だらけ。
ジャマイカンフードの代表と言えば ジャークチキン という鶏肉のBBQだ。





そして、カレー と ピタ。





ジャマイカン が焼いてい店では、雰囲気も盛り上がっている。鳴り響くレゲエのリズムに合わせて踊りながら、楽しそうに焼いているのだ。





売っているファッションもカリビアンカラーで鮮やか。








レゲエで使われているタイコは、テケドラム と言うらしい。





ジャマイカン による ジャマイカダンス の講習会もやっている。日本人はなかなかこういう場に出てこないので、生徒を引っ張り出すのにかなり苦労しているようだった。








各ブースがしっかりと作られているので、カリビアンムードにしっかり浸れる。





注目はこれ。性病予防を啓蒙するブースだ。若者が沢山集まるのイベントでの この手のキャンペーンはとても良いことだと思う。





他の国の屋台も沢山出ていて、すごい賑わいを見せていたのだが、かわいそうだったのが ここ。





日本グルメ ラーメンバーガー
閑古鳥が鳴いちゃってました。





とにかく、人・人・人 でたいへんな賑わい。
震災後遺症を脱出したかな。

会場を出るころには、レゲエのリズムに合わせて自然と身体が動いているほど ノリノリ。
久々に楽しい雰囲気が味わえた。



ワンラブ ジャマイカンフェスティバルは 5月21日と22日の2日間。
今日の明日なので、せわしい情報だが、東京にお住まいの方は、気分転換に出かけてみてはイカガだろう。場所は代々木公園。夜8時までやっている。






アンジュール  ※ガブリエル バンサン

今日は、珍しく仕事を早めに切り上げたので 新宿の紀伊国屋本店へ絵本を探しに行った。絵本を探しに行くために早く切り上げたとも言う。

5月31日まで、哲学者の国分功一郎氏がセレクトした絵本のフェア 「こどもへの生成」 をやっている。哲学者がいったどんな絵本をチョイスしているのか興味があったのだが、実は探し続けている絵本探しでもあった。もしやと思い行ってみたがお目当てはやはり無かった。

哲学者と言えば、ハーバード大学の教授・マイケル サンデル氏が世界中で注目されている。日本でも氏の著書 「これから『正義』の話しをしよう」 がベストセラーになっている。震災以来、色々と考えさせらることが多いのだが、様々な事象を哲学的にどう捉えれば良いのかを判りやすく説明した動画があるのでリンクを張っておくことにしよう。
「サンデル教授、日本を救う!特別抗議」
たけしのバラエティー番組に出演した時のものだが、それなりに楽しく見られる。
震災後も、日本の震災・原発事故をどう捉えるか、東京・ボストン・上海をつないで講義した内容をNHKで放送していた。


絵本というのは、哲学的 と言えば 哲学的な本だ。
哲学者の題材になりえるのだろうが、哲学的に見て面白いのだろうか。確かに、教訓めいた物を表現した絵本は多いのだが、絵本を見るのに 「この本は何を言いたいのだろう」 などど考えながら見るのはあまり好きではない。素直に読んで、素直に心に感じたことを受け取るほうが大切だと思っている。読む時の心理状態で、受け取り方が全く変わってくるからだ。

絵本を女性へのプレゼントに使うときがある。自分の感性を相手に伝えたい時だ。また、相手の反応から感性を感じることもできる。時には絵本がメッセンジャーとして重要な役割を果たしてくれることもある。


お目当ての絵本が見つからなかったので、お気に入りの絵本を2冊紹介しようと思う。一冊は 国分氏のセレクトにもあった。


アンジュール ある犬の物語
作:ガブリエル バンサン






ガブリエル バンサン は ベルギーの絵本作家だが、この本が代表作になるのではないだろうか。


ある日、車の窓から 1匹の犬が捨てられるシーンから この絵本は始まる。
ご存知の方も多いと思うが、この絵本には 文章 が一つも書かれていない。
すべてが、デッサン調のエンピツ画で書かれているのだ。しかし、1枚いちまいの絵が、文章よりも雄弁に物語を語っていく。ゆっくりと、ゆっくりとページをめくって行くと、最後の絵で思わず涙がこぼれてしまう名作である。

ガブリエル バンサン の絵本はどれも心が動かされるものばかり。大人の絵本 と言っても良いのではないだろうか。



2冊目は日本の作家から。

100万回生きたねこ
作:佐野 洋子






残念ながら、昨年の年末に 乳がんで亡くなられてしまったのだが、エッセイスト としても名を馳せた方だ。


一匹の猫が、輪廻転生を繰り返しさまざまな飼い主にめぐり合う話し。あるときは、国王の飼い猫となり、あるときは 船乗りの飼い猫、手品師、どろぼう、小さな女の子 と100万回生まれ変わり、100万の飼い主に飼われた。100万人の飼い主は、トラ猫が死ぬ時にみんな泣いた。しかし、トラ猫自身は悲しくなかった。何故なら、トラ猫は飼い主が嫌いだったからである。
そのトラ猫が野良猫に生まれ変わるのだ。そして、今まで泣いた事がなかったトラ猫が、100万回泣き続けることになる。そして、二度と生まれ代わることはなかった。
聞くと、悲しそうな話しなのだが、最後読み終わったときに、「あー、よかった よかった。めでたし、めでたし」と思わせる不思議な物語の絵本なのだ。

有名な絵本なので、知っている方も多いだろう。不思議を知らない人は、この絵本を読んでみる事をお薦めする。愛と感動の物語が詰まっている。



数年前から探し続けている絵本がある。あるお笑い芸人が、こんな絵本を出版したい とテレビ番組で 真剣に話していた事がある。実際に出版されたどうかもさだかでは無い。更に、その芸人も誰だか覚えていないといお粗末なもの。
クリスマスイブの日に寝坊してしまって、プレゼントが配れなくなってしまったサンタクロースの話し なのだが、なかなか感動的なストーリー だった。

こんなお粗末な情報だけで、知っている人がいれば教えて欲しいとはとても言えないのだが、知っている人がいれば教えて欲しい。






ジャスミン食堂  ※千駄ヶ谷

制作関係の仕事をしていると食事の時間が不規則になる。身体に良くないことはわかっているのだがしかたがない。今日も2時半になって、やっと昼食の時間がとれた。ほとんどの店は2時過ぎにはランチを終えてしまう。ファーストフードで簡単に食事を済ませる手もあるのだが、あまり気が進まない。そもそも青山にはあまりファーストフードの店はないのだ。
そんな私にとって遅くまでランチをやっている店は重宝する。


ジャスミン食堂
渋谷区千駄ヶ谷1-13-11
03-6447-0556


事務所から自転車で移動して10分ぐらいかかるのだが、それでも行ってしまうところが 食いしん坊たる由縁だろう。





昨年の春ごろにオープンしたと思う。ちょと小洒落た入口に惹かれて入ったお店だ。ここから地下に降りていく。





ジャスミン食堂 という名前からてっきり中華系のお店かと思たのだが、和食系の店だ。





ランチタイム と ティータイム と ディナー の3部構成になっていて、ランチタイムは午後の4時まで。
ランチとディーナーで営業形態が全く違うのがこの店の特徴。

昼は、家庭料理 を出していのだが、作っている人が、本物のお母さん達 なのである。普段お家で作っている料理が並ぶのだ。毎日 40種ぐらい、全てノーレシピで作っているそうだ。
昼時はカウンターに料理が並び、それをトレーにとって行くのだが、遅い時間は定食にセットされている。





今日は時間が遅かったので、セットされた定食だ。
おかずは、豚の冷シャブ。セットで850円也。





野菜もタップリとれてなかなか美味しい。





キッチンスタッフ は全部で8名ぐらいいる。その内、3名ぐらいが お母さん らしき人である。後は若い女性。
すでにキッチンの仕事は終え、別のテーブルで明日の献立の打ち合わせをしていた。聞き耳を立てていると、料理の手順や隠し味を お母さんたちが教えている。まるで お母さんが娘に料理を教えているような光景だ。





ピーマン と ツナ の炒め物。これなど、家庭料理そのものの味。





食のバランスもとても良い。1人暮らしには嬉しい内容だ。お客様も若い人が多いらしい。本当の親子のように、好き嫌いなく食べなさい、とおせっかいなところもあるようだ。





テーブルには、どんとやかんが置いてある。
中は、ジャスミン茶だ。ジャスミン食堂 と言うだけあって、ジャスミンティーを使ったデザートもずらりと並ぶ。
今日は食べなかったが、テザートを食べに来るだけでも価値があると思う。





夜は、がらりとその姿を変える。
写真は、夜だけオープンするテラス席。
和食にアジアンハーブのテイストを加えた、ジャパニーズ エスニック の店に変身。無添加のワインが売りの店だ。
デート、女子会に自信を持ってお勧めできる。値段も非常に良心的。
屋上にある テラス席は完全予約制。デートスポットの隠し玉になるお店だ。