東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -27ページ目

男たるもの、丼はかき込んで喰らうベシ (漢の独りメシ 3) ※新橋 

「腹が減っては戦はできぬ」 なる言葉がありますが、時間がなくて、ハラが減っている時、「丼物」 は、たいへん重宝する食事であります。

女性の前では、あまり見せたくない姿ですが、豪快に丼をかき込む食べ方は、丼を美味しく食べるコツでもあり、男だけに許された唯一の食べ方でしょう。
決して、女性を差別するわけではありませんが、女性が丼をかき込む姿は、あまり見たい姿ではありません。

本日は、ネットでも話題になっていて、気になっていました。「一度は行きゃなならんな」 と、目をつけていたお店です。とは言え、別に特に変ったお店ではありません。どこにでもあるような 牛丼屋チック なお店です。


豚大学 
港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル1F
03-5512-3121


豚丼 ワンメニューの極めてわかりやすいお店です。





ネットで何が話題になっていたかと言うと、丼の淵が見えなくなるほど、豚肉がてんこ盛りになっている 特大。





総重量 1kg あるそうです。
一昔前だったら、迷わずチャレンジしていたのでしょうが、大人になって分別がつくようになってからは、無理はしません。
ところが、分別をつけすぎて、「小」 をオーダーしてしまいました。感覚としては、牛丼屋さんの 「並」 のサイズが 「小」 にあたると思っていたからです。





ちょっと、予想していたより 丼 が小さくてがっかり。「中」にしておけばよかったと思ったのですが、後の祭り。
「武士は食わねど高楊枝」状態になってしまいました。

それでも、豚バラがぎっしり乗っています。





甘味のある濃い目の醤油だれ で、重量感はバッチリあります。かえってこれぐらいの量でよかったのかな。





量より気になっったのが、カウンターの上においてあったこの表示。
「お茶漬けのススメ」 とは、これいかに。
プラス150円で、豚丼をお茶漬けに出来るとのこと。但し、14時以降のメニューです。
半分食べたら、出汁を入れて食べるらしいのですが、「小」 では、量が少なすぎてチャレンジできません。
次回のお楽しみにとっておきたいと思います。




 「野菜な空間」 は、11月23日、勤労感謝の日 について触れてみました。11月23日は、私達の食文化にとってとても大切な休日なんです。
この日、宮中では、新嘗祭 と呼ばれる、日本の農業にとって最も大切な祭祀が行われます。
本来、11月23日が祭日になったのは、こちらが本意でした。新嘗祭がどんな祭祀なのか、アップしてあります。





西巣鴨のカモはアーティスティック (東京癒しカフェ 19) ※西巣鴨

めっきりと冷え込んできました。あの夏の暑い日がなつかしいです。日も短くなり、5時には暗くなってしまいます。などと書き始めたのですが、日本語の不思議に気が付きました。

本題とはまったく関係のない話しになるのですが、「めっきり」 と言う言葉なんですけど、暖かくなるときには使わないですよね。めっきり暑くなった、とは言わないです。寒さの枕言葉なんでしょうか。
枕言葉と言えば、「たらちね」 と言う表現があります。母にかかる枕言葉なんですが、美しい響きです。

たらちねの母が呼ぶ名を申さねど、道行く人を誰か知りてか

万葉集に納められた一句です。
多分、誰かにナンパされて名前を聞かれたんでしょう。あなたは知らない人だから、母が私を呼ぶ名を教えられません。みたいな意味なんでしょう。声をかけた男の人は見事にふられたわけですね。
ちなみに冬の枕詞は、「ふゆこもり」 になります。

実は、冬の陽だまりのカフェで、食事をしながら 日本語について書かれた本を読んでいました。



カモ・カフェ 
豊島区西巣鴨4-9-1
03-5590-6117


以前、三軒茶屋にある廃校を利用したカフェ、GO SLOW ゆっくりとカフェ を紹介しました。過去記事は こちら からどうぞ。
少子化で、廃校になった中学校の校舎を活用して、世田谷モノ創りプロジェクトが出来上がりました。こちらは、教室を モノ創りをしている小さな会社に貸し出し、世田谷から新しい会社を育てて行こうという試みです。

豊島区では、演劇アートコンセプト に、廃校を活用した 「にしすがも創造舎」 というプロジェクトがあります。こちらは、教室を 劇団の稽古場 として、貸し出しています。更に、近くの子供達が 芸術家との交流を目的とした、カフェも併設しています。





学校の正門に看板が出ています。





正門をくぐると、運動場に木製のオブジェが建っています。





間伐材 を使って造られた、「巣鴨のカモ君」 です。このプロジェクトに参加している芸術家と子供達の力作です。





山へヒノキの間伐材を切りにいくところからはじめ、





ヒノキの皮むきからはじめ、地域の皆で完成させたそうです。
きっと、造っているときは楽しかったんでしょうね。





校舎の入口に カモ・カフェ はあります。この看板もみんなの手作りなのかな。





店内には、落ち葉のスタンプ カモが描かれています。





スピーカーもカモの形に造られているんですよ。左下にちょこっと見えています。
さて、ここのランチはすべて600円のセットになっています。パスタ、ホットドッグ とあるのですが、ヨッシー君はオニギリと豚汁のセットにしました。




にぎりたてのオニギリは美味しい。





豚汁も具沢山で満足です。
素朴な手作りの食事が一番和みます。





座布団カバーにも落ち葉のスタンプが押されています。





自然をモチーフにしたデザインは、桃山時代に出来た、日本発のデザインなんですよ。

のんびり、ほっこりしているとあっという間に陽が傾いてきます。とある土曜日の昼下がりの休憩時間でした。
帰りは、都電に乗ってのんびりと帰ります。








 「野菜な空間」 は、年末に行われる選挙について書いておこうと思います。選挙についてはあまり触れる気はなかったのですが、どうも報道されている 選挙の争点 が違っているような気がしているので、書いておきます。明日のアップになると思います。





スッポンがステーキに化けた! (漢の独りメシ 2) ※新宿

突然の衆院解散ですか。ただでさえせわしい年末なのですが、輪をかけてバタバタしそうな年末を迎えそうです。と、言っても自分の生活のペースが選挙でどうこう変るわけではありません。マイペースで着々と仕事をこなしていくだけなのですが、忘年会、あいさつ回りと普段よりは忙しくなってきます。

東京都は、東京都知事選とW選挙になるわけですが、今回の選挙ほど日本の将来を左右する選挙はないと思っています。表面上は、原発、TPP,消費税、が焦点になってくるのでしょうが、本当の争点は、世界・東アジアの情勢が不安定な中 「日本の国体」 をどう考えるか、にあると思っています。日本を大切にしてくれる政治家の方に日本の未来を託したいですね。
忙しい最中の選挙ですが、皆さんぜひ投票には行っていただきたいと思います。

年末の忙しさを乗りきるために、本日のお昼はスタミナ補強をテーマにお店をチョイスしました。



すっぽん 田一(でんいち) 
渋谷区代々木2-15-12
03-5304-0939


どちらかと言うと、隠れ家レストランにしてもよいのかもしれません。甲州街道から裏手に入った住宅街にあるスッポンの割烹料理屋さんです。夜は大人のデートにも最適。





スッポンは、滋養強壮、高血圧、美容に良いと言われている食材ですね。あまり食べる機会のない料理です。ランチでもスッポンが食べられると言う、そんな珍しどころを狙って行ったのですが





眼に止まってしまったのがこちらでした、





期間限定の ステーキランチ 1000円。
本来なら10月末までの期間限定ランチだったのですが、お客様のご要望多数により、11月末まで延長したようです。
実は、ここの期間限定ステーキランチは評判が良く、風の噂で 「食べに行く価値あるよ」 と聞いていたお店です。10月末までと聞いていたので、諦めていましたが、ラッキーでした。





店内はカウンターオープンキッチンで高級感のある落ち着いた雰囲気。





厨房の中央にドンと構える、スッポンの甲羅を見ると、やはり スッポン にしようかな、などど迷いつつも、ステーキランチ に舵をきりました。





ステーキがブログに登場するのは、初めてです。ステーキにはかなりのこだわりがあって、そこいらの店では絶対に食べません。





田一 と言えば、一応は名の通った割烹なので、安くても標準以上のお肉を出してくるだろうと、想像していましたが、その通りでした。





刺しの少ないサーロインなのですが、肉の味がしっかりとした美味しいお肉です。レアで調度良い火の通し方。和風いただくので、ソースは山葵醤油になります。ステーキはマスタードより山葵の方が、だんぜん美味しい。ホースラディシュしかないヨーロッパの方々に教えてさしあげたい。

目黒の リベラ や神田の  東京ブッチャーズ で、ガッツリステーキを食べるのも嫌いではないのですが、歳をとると美味しいお肉をゆっくり楽しみたいですね。



 「野菜な空間」 は、アジアの屋台職人のスゴ技を紹介した 動画 をアップしました。日本からは 飴細工職人 をエントリーしておきました。
昔は 縁日 なんかによく来ていたのですが、最近は 縁日 自体が珍しくなりました。街中の食のパフォーマンスって、見てるだけで楽しいものです。