東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -149ページ目

我楽狸 (がらり)  ※千駄ヶ谷

野菜は焼酎の肴になるのか。
その命題を解くために千駄ヶ谷にある 「がらり」 を訪問しました。

またまた、隠れ家チックですいません。千駄ヶ谷から東京体育館のわきを進み、住宅街の中の坂を下ること約10分。
心霊スポットで有名なビクタースタジオ前にあるトンネルから明治通りへ坂登る途中に、光々と光を放つ店があります。そこが 「がらり」です。

いつも込み合っている人気店です。

まずはファザードから。



入口でタヌキが何をお願いしているのでしょうか。



店名の 「我楽狸」 の 「狸」 がお店のマスコットになっています。店の中にもチョロチョロいます。



「がらり」の千駄ヶ谷店は、全国より厳選した12種類のみそを肴に黒糖焼酎を楽しむお店です。

12種類の味噌はカウンターに並べられています。



この味噌がミソです。

お通しは、



ぶつ切りのキャベツと 「がらり特性味噌」です。

キャベツのぶつ切りには、しお?マヨネーズ?
いやいや焼酎の肴にするのなら 「味噌」 です。

キャベツに味噌をつけチビチビやりながら献立表を眺めていると、
発見しました。焼酎にピッタリな野菜を使った酒の肴。

「野菜のなめろう」です。





「なめろう」は漁師料理。房総の郷土料理です。元はあじや、サバ、いわしなど背が青い魚を包丁でたたいて、薬味と味噌と合わせる料理。伊豆ではお茶漬けにもします。

なめろうの野菜バージョンです。
魚のかわりに、野菜を使っています。
きゅうり、ダイコン、カブ、せろり、等を細かく刻み、ネギ油で風味を付け白味噌で合えてあります。
セロリの香りがポイントですね。実に美味しい。
味噌の力で文句無く「酒の肴」に仕上がっています。

それこそ野菜は何でも使えそうです。今度、おうちご飯で試してみようっと。シーチキン入れても美味しいかも。

次は 「きのこの味噌バター炒め」



これは、言うまでも無くお酒が進む一品ですね。
甘めに味付けしてあり、黒糖焼酎との相性も抜群。芋でも行けそうです。

ごはんのおかずにもなりますよ。

まだまだ他にも野菜メニューがあります。12種の味噌で食べる野菜スティックもお薦めです。もちろん、魚系・肉系・鍋などのメニューも沢山あります。
冬は 「味噌鍋」 と 「塩鍋」 が登場しています。

ちなみに「がらり」が選んだ味噌は、





デートレストランとしての評価は、

がらりの千駄ヶ谷は、1F・2Fともカウンター中心のお店です。分類は居酒屋になるのでしょうか。
居酒屋と言うにはスタイリシュで洗練されています。
カウンター中心というのもいいですね。

国立競技場や神宮球場、ラグビー場からも10分圏内。スポーツ観戦の後、青山へ流れるよりもこちらへ向かったほうが、それっぽい雰囲気が作れます。

馬鹿さわぎ出来る雰囲気ではないので、しっとりと2人の空間が作れます。この店へ連れてきて、イメージを落とすことはありません。

2人で飲んで食べて、10000円~15000円位いであがります。CPもそこそこです。

注意点は、店の位置関係をしっかり把握しておくこと。方向音痴だと道にまよって、帰りが大変です。


普段使いデート度     ★★★★☆   (3.8)
くどける店度         ★★★★☆   (4.2)
サービス・雰囲気      ★★★★☆   (3.8)

普段使いにするには、交通の便が悪すぎ。ザンネン。いわゆる 勝負レストラン ではありませんが、ここぞの時に行く店ですね。わざわざ訪れても損はありません。
店に行くのにタクシーを使うなんてのはダメ。
店までの道のりから勝負は始まっていますよ。


がらり 千駄ヶ谷
東京都渋谷区千駄ヶ谷 2-6-4
03-5786-1820


こちらが本職 「野菜な空間 」へもお立ち寄りください。

CHEF's V (シェフスブイ)  ※渋谷

ランチで渋谷の 「シェフス ブイ」 におじゃましました。「野菜を美味しく食べたい」をキャッチフレーズに、ここ渋谷と横浜、東京に展開するレストランです。

今日オーダーしたのは、「えらんで楽しい本日ランチ」 1200円と 「カラダよろこぶ楽し膳」1300円。

まずは「選んで楽しい本日ランチ」
前菜4種、メイン料理3種の中から各1品を選ぶプリフィクススタイル。
チョイスした前菜は、
「自家製ハムとリンゴのミルフィーフ仕立て オリーブとレモンの香り」



リンゴとハムを一緒に頂くのがGOOD。
フルーツとスモークの取り合わせをダイレクトに楽しめる一品です。

メインは、
「若鶏のやわらかロースト ローストしたスウィートキャベツと共に グリーンペッパークリームソース」



ローストすることにより甘味を増したキャベツがとても美味しい。グリーンペッパーのソースの辛みが美味しさをより引き立たせます。若鶏・キャベツと交互に食べるとさらに美味しくこの料理が楽しめます。

これにパンが付きます。


お次は「カラダよろこぶ楽し膳」
数量限定のランチプレートです。



全部で6品。
野菜料理が3種、肉料理・魚料理が各1種、十穀米
で計六品。

前列左から、にんじんとゴボウのキッシュ?次がゴボウのムースっぽいやつ?正式な料理名がわかりません。ごめんなさい。そして十穀米。後列にいって豚肉ときのこのソテー?さわらのソテー?こちらも正式な料理名がわかりません。そして最後がジャガバタ。

しっかりとした味付けと、調味を抑えて素材の味を楽しむものが料理により分けられていて、食べて楽しい料理です。
「さわら」には春菊のペーストが添えられていました。初体験。ジェノバソースの日本版。

食べていて楽しくなる料理たちです。

100円でドリンクが、200円でデザートとドリンクがプラスできます。


野菜を売りにしているレストランは時に素材を強調しすぎて、その野菜が一番美味しく食べられる調理をせずに、生が一番的な印象を受ける時があります。
火を入れたほうが明らかに美味しく食べられる野菜をわざわざ生で提供する必要性があるのか疑問に思う時もあります。

「シェフズブイ」は「野菜を美味しく食べたい」をテーマにしているだけあって、様々な調理法で野菜を一番美味しくいただける状態と取り合わせで提供してくれます。自分的には評価の高い店です。

ファザードは



こんな感じです。


さて、デートレストランとしての評価です。

今日うかがった渋谷店にはデート用にカップルシートがあります。
このビルの上が映画館なので、映画の後にいかが。エスカレーターで降りてくるとガラス張りの店内が伺えます。
外から見えるイメージはデート向きには見えませんが、外から見えないその奥に店の様子が一気に変わる空間があります。
デートに使うならそこ。
予約をする時に奥のカップルシートを予約しましょう。
昼と夜の雰囲気がこれだけ変る店もめずらしい。

渋谷店はお隣が、勝負カフェ 「347」 です。「シェフズブイ」でヘルシーな食事をして、2軒目は「347cafe」でプールを眺めながらカクテル。

デート初心者には無難なコースです。

中級以上は、なにしろ食事を楽しんでください。食事をデートの中心に持ってきても十分対応できる一軒です。

また、横浜ランドマークにあるお店は夜景がとても綺麗。横浜店は勝負レストランで取り上げる価値ありですね。

一人5000円の呑み放題が付くコースがあり、これを利用すれば2人で10000円であがります。


普段使いデート度     ★★★★☆  (3.8)
勝負レストラン度     ★★★☆☆  (3.3)
サービス・雰囲気     ★★★★☆  (4,0)

スタッフの方が野菜のことを良く知っています。野菜に関してわからないことがあったらどんどん質問してみては。


Chef’s V 渋谷店
東京都渋谷区渋谷 1-23-16 cocoti 3F
03-3486-7280



野菜な空間 」では真っ黒なダイコンを紹介しています。どうぞお寄り下さい

Lievre (リエーブル)  ※東中野

またまた隠れ家の登場です。所は東中野の裏路地の一角。知る人ぞ知る名店。ワインバー リエーブルです。

まずはファザードから。



良い感じでしょ。



看板もオシャレデス。でも何屋さんだかわかりません。
左の小窓から店内を覗くと、お客様がカウンターでワイングラスを傾けながらマスターと楽しげに話をしている光景が目に入ります。

アッ、ここはワインバーなんだ。と悟る瞬間。

リエーブルのマスターは、某ホテルのフレンチレストラン出身。西麻布のワインバーを経て東中野の地に自分のお城を築きました。マスターと言うより、ワインに詳しいシェフがやっているワインバーです。

本日のお通しは野菜スープ。



有機野菜(サツマイモ・ダイコン・ネギ)を水と塩だけで煮込んだもの。しっかりと野菜のダシが出ていてとても水と塩だけで煮込んだものとは思えません。
お通しなので、ガラスのデミカップに盛られて供されましたが おかわり したくなる一品です。

実は、リエーブルのシェフである植木さんに、「野菜な空間」で取り上げている野菜を使った料理を考えていただきたい、とお願いしています。
今回は「マイクロトマト」と「安納芋」を使った料理をお願いしていました。

その試作品です。

まずは、マイクロトマトのマリネ



次は、マイクロトマトと安納芋のフリット



実はもう一品マイクロトマトと有機野菜のリゾットがあったのですが、ごめんなさい、写真をとる前に食べてしまいました。

この料理の詳細は 「野菜な空間」 にアップします。


東中野リエーブルで検索すると300件以上ヒットしてきます。多くの方がこのお店をブログに書かれているようですが、すべての方の評価に 「料理が美味しい」「ワインがリーズナブル」と言う表現が出てきます。

私自信、この店で頂いた料理に 「うぁ、ウマッ」 「バカウマ」と思わず簡単の声を出してしまったメニューが数多くあります。

もともとリエーブルは有機野菜にこだわった料理を提供しています。野菜の看板メニューは 「有機野菜のサラダ」



農家から直送された有機野菜を中心に、ボリュームたっぷりな色々な野菜を堪能することが出来ます。

この季節は、ジビエの品揃えもしっかりしています。
エゾ鹿のカルパッチョ。



マヨネーズとベリーのソースで頂きます。
蝦夷鹿の旨みと甘味が、ベリーのソースで光ります。
塩加減が絶妙で、赤ワインのとの相性もバッチリ。

こちらはイノシシのニョッキ。ハーフポーションです。



言葉を失う美味しさ、とはこのこと。決して大げさな表現ではありません。重めの赤ワインとのマリアージュを楽しんでください。

「100種類のメニューをご用意しています。」とは植木シェフの弁。グラスワインも常時10本以上開いています。

リエーブルはいろいろとお世話になっているお店です。チョクチョクこのブログにも登場すると思います。
その都度、新たなる 「植木ワールド」 をご紹介していこうと思います。


デートレストランチェックは……

この店は私の行きつけなのでデートレストラン評価はあえてしません。

このロケーションと料理の美味しさ。この雰囲気を考えれば、かなりの高得点になることは間違いないです。
現実にカップル率は非常に高いです。

この店に訪れるお客様はグルメな方が多いです。
たまには色恋をはなれて、知らないお客様と一期一会のグルメ談議もいいものですよ。

LIEVRE
東京都中野区東中野 4-5-24
03-5330-6556



野菜な空間」は植木シェフ渾身のマイクロトマト料理を解説します。