東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -150ページ目

HALE海’s(ハレカイズ) ※西麻布

ハワイアン フュージョン キュイジーヌ のお店です。7年前に Roy’s で料理長を務めた 宮島孝信シェフが西麻布で始めたお店です。
ハワイ料理というより、魚が美味しい創作料理のお店だと思ったほうがしっくりきます。米・仏・伊・日・韓などの技法を素材にあわせて楽しませてくれる人気店です。

私の持論なのですが、「魚にこだわりを持っているお店は野菜にもこだわっている。」と思っていますが、そのとうりでした。

まずはファザードから



店名のHALEというのは、ハワイの言葉で 「家」と言う意。つまり海の家ですね。

魚料理が評判のお店なのですが、仕事上野菜料理をオーダー。

ここでちょっとしたハプニングが、
隣で食事をされていた紳士から、「量が多いので半分いかがですか。」と声をかけられ、ちょうどオーダーしようと思っていた料理を頂くことができました。
そして、お店の方がシェアーしてくれた一品がこちらです。



「ほうれん草と温泉卵のサラダ きのこのソテーとともに オリジナルチャイニーズドレッシング」

しめじ・しいたけ・えりんぎ、舞茸も入っているのでしょうか。温かいきのこの食感と、冷たいフレシュナほうれん草のシャキシャキ感に中華系のドレッシングがみごとにマッチしています。重量感のある味付けなので、赤・白どちらのワインにも合います。
ちなみに私は軽めの赤からスタートしました。

次のオーダーは、
彩り野菜のオーブン焼き オリーブとアンチョビのソース添え 





オーブン焼きなので野菜の甘さが生きています。
オリーブとアンチョビのソースは初体験。レシピが知りたい美味しさです。
こちらは、シャルドネで頂きました。

肉料理にも野菜が美しくデザインされています。
本日オーダーしたのは、
アジアンポークとアスパラガスの串焼き
スパイシー味噌バターソース





串焼きの上に飾られている野菜は、アサツキ・白髪ネギ・水菜・赤い糸のような野菜は とうがらしを糸状に刻んだもの だと思います。
こういった盛り付けが食事を楽しくするんですね。

白味噌の甘味のあるソースが豚肉の旨みをみごとに引き出しています。

他にもメニューは多彩です。魚料理が中心の店ですが、ほとんどの料理に 美しく 野菜が使われていて目でも楽しめる料理です。


気になるデートポイントは、

ロケーションは西麻布の裏路地にある隠れ家的要素のあるお店です。親密デートには最適。
裏路地の暗いイメージからひとたび扉をくぐると一転して明るく、躍動感ふれる美味しい世界に変ります。食事をしていて気持ちの良い店です。

普段使いにしたいぐらいですが、どうも予約がなかなか取れないようです。

コストパフォーマンスも2人で10000円~贅沢をしても15000円位であがります。

ファーストデートにも使えるかな。でも、最初にこの店に来てしまうと次のデートが大変だよ。他に色々店を知ってないとね。
お互いがわかってきた2人が普段使いに利用したい店かな。常連になると居心地がどんどん良くなるタイプの店ですね。メニューと調理法が多彩なので再訪する楽しみが尽きない。

この近くには2軒目に行く素敵なバーもたくさんあります。2軒目のバーのチョイスが決めてかも。

普段使いデート度       ★★★★★ (4.7)
初回のサプライズ度      ★★★★☆ (3.6)
勝負レストラン度        ★★★☆☆ (3.4)


HALE海’s  ハレカイズ
東京都港区西麻布 2-16-4
03-3400-8012


野菜な空間 」では、築地で出合った
正月に使う野菜をアップしています。
よろしかったらこちらへもお寄りください。

IKEGAME (いけがめ) ※北新宿

あなたは、どうやって訪問するお店を探しますか?
食べ歩きブログや雑誌、テレビ、ラジオ、友達からの口コミなどなど、方法は沢山あります。

私の場合は、街の中を散歩しながら探すことが多いです。性格がアマノジャクなので、繁華街はあまり行きません。散歩の中で見つけた 美味しそうな匂いい がする店にひょっこりオジャマします。

もちろんネットや情報誌は参考にしますが、なによりの楽しみはマス媒体より先に良い店を発見すること。マスコミを出し抜けるとけっこう快感を覚えます。完全な自己満足ですけど。

今回ご紹介するのは西新宿にあるチャイニーズダイニング。まだ、マスコミに掲載されていない秘密の中華です。

店名は IKEGAME (いけがめ)。

変った名前ですね。
まずはファザードから。



店のロゴもカメです。





店の名前の由来とロゴマークについてはそのうち店の人に聞いてみようと思っています。

店の第一印象は、この地域に似合わないほどスタイリッシュ。あまりにもスタイリッシュなのでかえって敬遠してしまいそう。

とある日のランチからご紹介します。
ランチは1000円のセットが3種類。

オーダーしたのは、
「芝海老ときのこの塩炒め」と「牛肉のオイスターソース炒め」

まずは、「芝海老ときのこ」から


きのこは しめじ・エリンギ・しいたけの王道きのこ3種。
黄色のパプリカが彩りとして入っています。
秋らしい彩りで、食欲をそそります。
味もくどくなく、すっきりとした味わい。
ランチなのでお酒は飲みませんでしたが、辛口の白ワインが欲しくなる一品です。

こちらは「牛肉のオイスターソース」


チンゲン菜とネギ、色のアクセントとして赤のパプリカが入っています。こちらは、冬を感じさせます。
四川がベースのようですが、そんなに辛くありません。
こちらも中華料理特有のくどさは無く、なのにしっかりとした味付けでご飯のおかずとして大変美味しくいただけます。
お酒を飲むとしたらドライ系ビールかな。

一番注目した一品はこれ、



ダイコンと人参の醤油のたまり漬けです。単なるお漬物なのですが、漬け込んでいる醤油に秘密がありそう。作り方は「野菜菜空間 」で近いうちに取り上げたいと思います。

ランチセットなので、ミニサラダとスープ、ライスが付きます。

特に木曜部は「レディースデー」と称して女性にはセットの他に、



点心と



杏仁豆腐がサービスで付きます。

女性は特ですネ。支払いは男なのに……

でも一緒に行った女性はやさしいのでシェアーして私も食べることが出来ました。

ランチはコースの他にも900円位で麺類やご飯ものも用意してあります。


それではデートレストランの採点です。

この店の夜はまだ訪問したことはありません。夜がどのような感じの店になるのかわかりませんが、昼の感じから創造することができます。
店内の雰囲気は赤と黒を基調にしてとってもオサレ。暗くなってくるとモット雰囲気が出てくる店のつくりです。
味もとても上品。
これだけの中華を提供できる店はあまり無いので、お店の人にシェフの出身を伺ってみると、やはり

横浜のトゥーランドット でした。  納得。

ワインセラーもしっかりしているので、もしやと思ったらソムリエもいました。

近所の中華料理店に比べると若干高目かもしれませんが、この内容を六本木や銀座で食べることを思えば比較にならないぐらい良いコストパフォーマンスです。

お洒落、安い、美味しい、まだあまり知られていない、とくればデートに使わない手はありません。
難点は交通の便が悪いことぐらい。しかし、交通の便が悪いからこそデートに向くんです。

行き尽くして次のデートレストランをどこにするか困っている人にとってはお宝情報です。


普段使い度      ★★★★☆    (4.0)
勝負レストラン度   ★★★★☆    (3.9)
雰囲気・サービス   ★★★★☆    (3.8)


まずはご近所の方。一度訪れてみてはいかがでしょうか。


チャイニーズダイニング IKEGAME
新宿区北新宿 1-1-4 コンシェリア新宿 1F
03-3365-5688


「野菜な空間 」では、不思議な食感と味の新野菜 バラフ をアップしています。どうぞお寄りください。

懐石料理 岸由(きしよし)  ※落合

日本料理と野菜の関係です。
今日おじゃましたのは、お滝橋にある 「懐石料理 岸由」 です。

交通の便があまりよくないので、隠れ家的雰囲気もあります。多くの料理評論家の評価も良いお店です。昨年より昼の営業もはじまり、四季折々の素材を使った 「岸由」 の味が1200円で楽しめます。

今日いただいたランチは



こちらです。
ほうれん草のおひたし・カボチャのそぼろ餡かけ・カンパチの南蛮漬け・そして香の物とご飯、味噌汁が付きます。



ほうれん草のおひたしは、酢が少し入ったからし醤油で和えてあり、和からしのアクセントが生きたおひたしです。

次はカボチャのひきそぼろ餡かけです。



えのきとそぼろの餡がカボチャの甘さとマッチしてこれまた美味しい一品です。しらがネギとおろし生姜が大人の味」にしています。

メインのおかずはカンパチの南蛮漬け、





普通南蛮漬けで使われる赤唐辛子を使わず、紅葉おろしで辛味を付けています。
魚もカンパチを使用しているので見た目では南蛮漬けを連想させません。使われている野菜にもしっかりと仕事がされています。赤タマネギ・水菜・きゃべつが使われていますが、キャベツには火が通してあります。小さなことですが美味しく食べてもらうための気使いが覗えます。

味は辛めで、こちらも大人の味です。ピリッツとさっぱりした南蛮ダレが油がのったカンパチをサッパリと食べさせてくれる一品です。

ウーンー。ゴハンがススム。

4品ともかぶっている味がないので、食べ終わった時の満足感は十分です。



この店のデートチェックは、

完全に大人のデート向きです。
よくいらっしゃる客様に話を聞くと、「人に教えたくない店」 だそうです。
ご主人の坪島さんいわく、「懐石の心は守るが、形にはとらわれない料理を提供したい。」とのこと。
言葉どおり、ひとつひとつの料理に手がかかっていて完成された料理です。季節の素材を様々な調理法で楽しませてくれます。
ご夫婦でやられていて、カウンター4席と個室が3つと小ぶりな店です。
夜は6300円・8400円の2コース。冬は河豚のコースがあります。
お酒は特に日本酒にこだわりがあるようです。
本格的な懐石料理がこの価格で楽しめるCPが非常に良い店です。
けっして派手な店ではありませんが、素朴な空間で料理を楽む大人なデートに最適です。
そろそろ 「わびさび」 の世界を覚えたい若手にもお薦めです。


大人のレストラン度    ★★★★☆  (4.2)
普段使い度         ★★★★☆  (3.5)
雰囲気サービス      ★★★☆☆  (3.3)

本来なら味で評価すべき店です。デートポイントで評価するとどうしても評価か低くなってしまいますが、わざわざ行ってみる価値のある店ではないでしょうか。


懐石料理 岸由
東京都中野区東中野5-25-6
マートルコート東中野グラン1F
TEL 03-3360-5736



野菜な空間 」ではバターナッツスクワシュをアップしています。こちらも宜しく。