東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会) -11ページ目

目黒で自然食ランチ   ※目黒・恵比寿

更新をおもいっきりサボッテいたら、店の写真ばかりどんどん溜まり、収拾がつかなくなっています。一応、季節感もあるので、8月・9月に行ったお店はアップを控えています。
やっと涼しくなってきましたね。それでも、昼間は外を歩いていると汗ばんできます。家を出るとき、半袖にするか長袖にするか、迷ってしまいます。

今から約1月間、日本が一番美しく映える季節になってきます。歳をとってきたせいなのでしょうか。数年前から 「秋」 が、日本文化を象徴する季節なんだと思えるようになってきました。紅葉の艶やかさと、一年の終わりを予告する寂しさが同居するこの季節。死生観を大切にする日本人にしか理解できないと言われている 「わびさび」 の世界観が、私にもやっと理解できるようになってきました。

秋と言えば、実りの秋でもあります。食いしん坊にとっては、体重の増加を気をつけなければいけません。涼しくなると、食欲も復活してついつい食べ過ぎてしまいます。私にとっては、気休めにしかなりませんが、とりあえずダイエットには気だけ使っているので、本日のランチは自然食カフェにおじゃましました。



アサンテサーナ 
目黒区三田 2-7-10
03-3791-2147


三田と言うと、慶應のある港区三田を思い浮かべてしまうのですが、JR目黒駅と恵比寿駅の間も 三田 と言う町名になります。
目黒と恵比寿のちょうど中間地点ぐらいにあるのですが、目黒駅からだと下り坂、恵比寿駅からだと登り坂になります。恵比寿駅から坂を登って行ったほうが、ダイエットになるかもしれません。

住宅街の中にある隠れ家なのですが、自然食では有名なお店なので、昼時はいつも満席です。





マンションの1階にあるカフェなのですが、店内は 木造り なので、ナチュラル感であふれています。





通りに面している、木製のカウンター席が一番のお気に入り。





ランチは、野菜の豆カレーと旬の野菜を丸ごといただく日替わり雑穀プレート、それに野菜の冷やしうどんの3種類。





この手のお店に来たら、お決まりの 「旬の野菜をいただく日替わり雑穀プレート」 をチョイス。





ここのお店を気に入っている一番の理由は、玄米ゴハンがとにかく美味しい。





もちっとして、玄米独特の臭みがほとんどありません。玄米の香りが苦手と言う人も、まったっく苦にすることなく食べられます。





このブログを始めてから、ベジタリアン食をよく食べるようになったのですが、以外とベジ食の味付けが濃いことに気が付いてしまいました。しかし、ここのお店は、全体的に優しい味付けでまとめています。





唯一、車麩だけはしっかりとした味。やはり、肉系のものたりなさを補うためなんでしょうか。





店内には大きな本棚が設置されていて、自然食や有機農業の情報が満載です。





本棚で、こんな本をみつけました。
これから論議が活発になりそうな論点を題材にした本です。以前から不思議に思っていたのですが、自然食や有機農業を訴える方々は、圧倒的にリベラル思想の人たちが多い。どうしてなんでしょう。
この本など、リベラルを通り越して完全に左巻きの内容にちょっとビックリ。

本来、瑞穂の国である日本の文化・食を守り、後世に伝えていくのは 保守の役割 だと思っているのですが、いかがなものなんでしょう。







東京タワーの見える街    ※東麻布

スカイツイリーに東京のランドマークの地位を奪われてしまった東京タワー。それでも東京タワーの近くへ行くと、やっぱり東京タワーの重厚感は健在です。高度成長期の象徴とでももうしましょうか。赤い雄姿には威厳すら感じさせられます。ヨッシー君のブルグもスタート以来ずっと東京タワーで通してきました。

今では高層ビルが立ち並び、ビルの陰に隠れて東京タワーが一望できる場所も少なくなってきました。回りのビルより低い東京タワーなんてあまり見たくありません。
スカイツリーは遠く離れた家からでも見えるのですが、それだとあまりありがたみを感じない。その点と東京タワーは見られるところが限られています。
だからと言うわけではありませんが、ビルの合間に東京タワーが見えると思わず、「あっ、東京タワー!」 と、声を出してしまいます。

東京タワーが眺望できる街で、一番気に入っているのが、東麻布近隣です。写真は東麻布の歩道に埋めこまれている、東京タワーをデザインしたタイル。




ビルの高さも制限されているようで、真下から見上げる感じでの東京タワーが街のあちらこちにあります。
東麻布の良さは、なんといっても品の良さ。街の雰囲気が良いわりには、店が少ないのところも街の魅力でもあります。だから人が集まらない。どの店に行っても、お忍びで行くような場所が多く、したがってセンスも良い。数少ない大人の遊び場でもあります。



miliew (ミリュウ)
港区東麻布2-23-12
03-3568-7850


れっきとしたフレンチのお店なのですが、このお店では、コースを定食と呼んでいます。オーナーシェフも「フランス定食屋」を目指していて、気軽に食べられるフレンチに育てたいそうです。食材も産地直送の特別栽培を使用した、和の食材にこだわりを持っているんですよ。





以前は ISORA と言うピザ屋さんだったのですが、ミリュウに変ってからのほうが数段は入りやすいお店になりました。本日の昼の定食はこちら。





万願寺唐辛子のフリターサラダ+スープ+メイン+ドリンクとデザート。しめて1200円です。
最近、1000円以下のランチに慣れてしまっていたので、1000円以上だと体が拒否反応を示してしまう傾向がありました。しかし、デフレ脱却のためにもせめてランチぐらいはグレードを上げていこうと、おもいきって店のドアを開けたわけであります。





白と黒を基調にした店内は、なかなかオサレでございます。昔だったらお忍びデートの候補店にしていたでしょう。





サラダもなかなかのボリュームです。万願寺唐辛子を口に入れるまで、イワシのフリッターかと勘違いしてしまいました。(実はそこまでメニューを気にしていなかった)





カボチャのポタージュも旨し。気候が落ち着いてくると、やはり、スープは温かいほうが良いです。
メインは鶏もものクリーム煮。パスタとのチョイスになっています。





色鮮やかで奇麗ですね。
ソースでいただくパンも最高!





フレンチ・イタリアン系のランチで一番のポイントにしているのが、デザートの有無。





小さくても、デザート付きだと1000円以上でもゆるせてしまいます。デザートは濃厚なマンゴのシャーベットでございました。

ここ1年ぐらい、安さとボリュームのみを追求していたデフレ路線まっしぐらだったので、多少余裕をもったリフレ派ランチへ転向していこうかとも考えています。少しは景気上昇のお役にたてるかしら。
それでも、コスパ重視の雰囲気のあるお店探しの本線は変らないと思います。




季節の音、自然の音、オトノハカフェ  ※目白台

うだるような暑さもやっとひと段落して、日々過ごしやすい季節になってきました。異常気象で冬までこの暑さはずーっと続くのではないかと思っていたのですが、彼岸をすぎると涼しくなってくるんですね。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。
季節の音も夏のけたたましいセミの鳴き声から、秋の音、優しい虫の鳴き声に変ってきました。音からも季節を感じられる。日本ていい国ですね。

自然界には様々な音があって、都会に住んでいても絶えず自然の音が聞こえてきます。とある音楽家が日本古来の音楽は、自然の音がベースになっていると言っておりました。言われてみると、なるほど雅楽は風の音のような、水が流れる音のような、山の唸りのような気がします。

声を出さない草花や木々も色々な音を出します。風に吹かれて出す音なんていいですね。春夏秋冬で微妙に違う響きが聞こえてきます。耳を澄ませば、木の葉から木の葉へ夜露の落ちる音。静かな秋の夜には、どんぐりが落ちる音なんかも聞こえます。ずいぶん前にアップした 森の木琴 も森の木が出す素晴らしい音でした。

音つながりで、目白台にある 音ノ葉 と言う花屋さんも昔、ブログで紹介した事があります。





椿山荘のお隣にあり、温室が併設されている花屋さん。オトノハという響きが好きで、天気の良い日は散歩がてらによく訪れます。今年の5月に温室の一つを潰して 無農薬野菜を売りにした、カフェをオープンさせました。






オトノハ カフェ 
文京区関口 2-11-31
03-3942-1077


目の前が、丹下健三さんが建築した 「東京カテドラル」 なのですが、こちらがTVで紹介されたので、オトノハカフェ も一気に有名になってしまいました。





最寄の駅は目白か江戸川橋になります。元々、椿山荘があり緑豊な所なのですが、都心の中にあって森の中のカフェの雰囲気を満喫できる貴重な1軒です。

この季節は、テラス席にかぎります。





テラスは4テーブルしかないので、かなりの激戦区です。土日にテラス席に座れてたのはラッキーでした。しかも独りで。
ランチのメニューは3種。





無農薬の野菜を売りにしているので、どれをたのんでも野菜をたっぷり堪能する事ができます。
今回は、旬菜サラダバーランチ をいただきます。

サラダバーにデリが1品、スープとパンとドリンクがついて1000円也。





ここのサラダバーの特徴は、珍しい野菜が沢山食べられる事。





ただ、ブッフェに置かれている一皿の量が少ないので、あっと言う間に無くなってしまうのが難点。それでも、すぐに他の野菜が補充されるので、野菜の種類はかなり食べられます。





生食が出来るカボチャ。ゴーヤも生です。トウモロコシも生食用。すべてが生のオンパレード。





こちらは、加賀太きゅうり。





ナスは、水なす。
コリンキーってこれはなんじゃ。





これが噂の生カボチャね。





パンが美味しいのがなにより。
なんだかんだで、お腹イッパイ。





帰りに花屋さんのほうも覗いてみると、秋の花でいっぱいでした。
久しぶりの、まったり、ゆっくりランチを楽しめました。