疑問形容詞というのは、疑問詞が形容詞のように、名詞の前におかれるというもの。
めちゃくちゃややこしい説明ですよね(^_^;)
自分も、こんなふうに書いていて、自分で何を説明しているのか、よくわかってないです(笑)
なので、こんな難しい用語は気にしなくて大丈夫です!
こんな用語、テストで聞かれることなんてないです。
将来、英文法の研究者になりたい、っていう人だけ、がんばって理解するようにすればいいんじゃないでしょうか?
ちなみに、中1で勉強するような項目なんです。
だから、そこまで難しく考えなくて全然大丈夫です!
リラックスして取り組んでみてください!(^_^)/
チェック問題
日本文の意味をあらわす英文になるように、( )に適切な英語を1語ずつ入れてください。
1.彼女は何の言語を勉強しますか?
( ) ( ) does she study?
2.リンゴかオレンジか、どの果物をあなたは食べますか?
( ) ( ) do you eat, an apple or an orange?
解説
1.does she studyという英語があるんですから、「彼女は勉強しますか」という部分は英語にしてあるということがわかりますね。
あと英語になおさないといけないところは「何の言語」というところだけですね。
「何の」という部分の英語はわかりますね?
「何」の英語はwhatですから、それだと考えられるでしょう。
「言語」は英語でlanguageです。
「ということなら、『何の言語』というのは英語でwhat languageか?」と思ったことでしょう。
そうです、それで正解です(笑)
要するに、「何の~」というのは、what ~、もう少し正確にいうと、what+名詞であらわすというのがポイントです。
whatのすぐあとに名詞を置いてもいいってわけですね。
この問題の正解は、Whatとlanguageということになります。
ちなみに、勉強している言語は2つ以上あるかもしれないということで、Whatとlanguagesをうめた(languageを複数形にした)という人もいるかもしれませんが、それでも正解です。
ポイント
「何の~」はwhat+名詞であらわす
2.さっきの問題と同じように考えていきましょう。
「リンゴかオレンジか」はan apple or an orangeで、do you eatは「あなたは食べますか」ですね。
なので、英語にしないといけないのは、「どの果物」ですね。
さっきは「何の~」というのを英語にしましたが、今度は「どの~」という日本語になりました。
あらかじめ用意された選択肢から選ばせているわけですね。
そういう疑問文、何か心あたりはありませんか?
学校で「どれ」とか「どちら」という疑問文を勉強したときに出てきませんでしたか?
そのときに出てきた単語はwhichですよね?
これを使うわけです。
「果物」は英語でfruitですから、1.の問題と同じでwhich fruitとすればOKです。
「どの~」「どちらの~」はwhich+名詞であらわします。
よって、正解は、whichとfruitということになります。
これについては、「リンゴ」か「オレンジ」かどっちか1個を尋ねているわけなんで、fruitを複数形にした解答はダメということになりますので、ご注意ください。
ポイント
あらかじめある選択肢から選ぶ「どの~」「どちらの~」はwhich+名詞であらわす