2023/02/01(水)12:02
かかりつけ病院定期受診。
いつものように処方箋をもらって
確認しましたが、やはり
リフィル可 □( 回数)
ただし湿布薬や、
投薬量の限度が決まっている医薬品の
リフィル処方はできません。
院長先生とのお話は
最大の精神安定剤なので
診察自体は大歓迎なんだけど
病院への往復や院内移動が大変なのよね。
処方箋もって
車イスのままかかりつけ薬局へ。
いつものように入口で消毒をしながら
調剤室を覗くと(ガラス張りです。)
ヘパリン類似物質外用泡状スプレー
2種類の箱がみえました。
お薬を受け取る時
『ヘパリンの泡スプレーって
院長先生も処方してくれますか?』
「はい、処方実績ありますよ。
これ(ニットー/200g)と
これ(日医工)/100g、
2種類置いてます。」
『腰の部分にクリーム塗ったあと
ローションを重ね塗りしてるんですが
腰をかがめるのが無理で
直立のまま塗るので
皮膚にたどり着く前にローションが
手のひらからこぼれそうになって
少量ずつ何度も塗ってます。
泡だと解決しますか?』
「大丈夫です。
評判もいいですよ。
たんぽぽさんは敏感だから
今使ってるのと同じメーカーの
こちら(日医工)をおすすめします。」
『次回、院長先生に相談しようかなぁ?』
「今、確認しましょうか?」
『もう12時過ぎてるのでいいですよ。』
「でも1番つらい時期ですよね。」
『はい。』
「聞いちゃいましょう♪」
『3種類同時処方できますか?
クリームもローションも部位毎に
使い分けているのでないと困りますす。』
「わかりませんが、
3種類一緒に出したことはないです。」
『誰に聞けばわかりますか。』
「院長先生か事務?
みんなで相談してくれますよ。」
『3種類無理ならチェンジなしで
今のままでいいです。』
待つこと5分
無事に同時処方されました♪
左から
薬価・規格
先発/マルホ 20.1円(1g)
後発/日医工 5.4円 (1g)
薬価・規格
先発/マルホ 20.1円(1g)
後発/日医工 5.4円 (1g)
薬価・規格
先発/マルホ 20.2円(1g)
後発/ニットー10.3円(1g)
後発/日医工 10.3円 (1g)
ヒルドイドクリームと
ヒルドイドローションの
後発薬は数社だけですが
ヒルドイドフォームの後発薬
15社もあります。
時代は泡?
薬価をみてみると
・ヒルドイドクリーム 20.1円(1g)
後発 6.6〜3.7円(1g)
・ヒルドイドローション 20.1円(1g)
後発 6.6〜5.4円(1g)
・ヒルドイドフォーム 20.2円(1g)
後発 10.3〜9.9円(1g)
先発3種類薬価はほとんど同じなのに
ヒルドイドフォームの後発薬だけ高めです。
たんぽぽ使用の日医工の場合
5.4円→10.7円
ほぼ2倍になります。
クリーム・ローションは
後発の薬価設定が安すぎて
参入の魅力がなかったのかな?
先発薬と後発薬
同じ成分・同じ効果ではありません。
特に外用薬では基剤によって
使用感や効果が大きく異なります。
そして先発薬も
基剤やバッケージ変更は可能です。
数年前にヒルドイドクリームが
基剤&バッケージ変更になり
体質にあわなくなり
日医工に変更しました。
【2020-10-01】
【2022-03-15】
ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%
「日医工」との相性はどうかな?
ヒルドイドクリームの基剤変更時は
一瞬でヒリヒリ感がありました。
お風呂あがりに使いました。
塗った瞬間NGではなかったです。
連続使用OKかは
しばらく様子見です。