予習 | たんぽぽのブログ

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2024/07/26右網膜光凝固術
2024/07/18嗅覚障害
2021/05/26尿道憩室OP
2018/12/07左前頭洞真菌症OP

股関節3度の手術で大量輸血(7,000cc)→C型肝炎
1b型高ウィルス IL28b:TG NS5A:変異なし
2015/12/23~ ハーボニー服用・著効

11/15(火)定期検診前にSAW肝硬度の予習

 

 【A】


 【B】

HCV(+)10年で一つ階段を上がる

HCV(SVR)5年で一つ階段を下がる(主治医)

 

 

 【C】Wiley Online Library

C型肝炎ウイルス関連肝線維症の病期分類のためのせん断波エラストグラフィの観察者間合意と診断精度

 

3.4 HCV関連肝線維症の病期分類とカットオフLS値

慢性HCV肝炎の33人の患者と対照群のpSWE測定値をプールして、86個のLS値の予測セットを作成しました。

肝線維症の等級付けは、F2≥7.1 kPa、F3≥9.5 kPa、F4≥12.5 kPaでそれぞれカットオフした以前のTEに基づいていました。

8 pSWEによって測定されたLS値の分布は、すべての比較でMETAVIRカテゴリー間で有意に異なっていました(P  <.05)(図8)。

(自動翻訳なので日本語がすこし変です)

 

測定機器・医療機関・研究データによって

線維化ステージの基準が異なります

 

私は弱い人間なので、複数ある基準の中から毎回1番軽度な基準を選んでいましたが、どうあがいてもF3どまり。

 

本当は同じ基準じゃないと意味ないんですよね。

 

【A】上限値のつもりで判断してるけど中央値?

【B】参考値(笑)

【C】データ33人 86個?

 

SAWの資料、少しずつ増えていますがまだまだ少ないです。

 

2017/03/13(+1年)  F4 F4 F4
 弾性率:19.9kpa
 肝せん断波伝播速度:2.49m/s F4

 

2017/09/11(+1年6ヶ月)  F3 F4 F4
 弾性率:16.8kPa(12.4-25.8kPa)
 肝せん断波伝播速度:1.99m/s  F3

 

2018/09/27(+2年6ヶ月)  F3 F4 F4
 弾性率:12.4kPa(10.8-13.6kPa)
 肝せん断波伝播速度:2.03m/s (1.91-2.13m/s) F3

 

2019/03/22(+3年)  F3 F4 F3
 弾性率:?kPa
 肝せん断波伝播速度:1.88m/s F3

 

2019/09/19(+3年6ヶ月)  F3 F4 F3
 弾性率:11.9kPa
 肝せん断波伝播速度:1.99m/s F3

 

前回は腰痛でエコー撮れずにCTに変更してもらったので、1年ぶりのSAWです。

 

 

17歳から著効までは約30年ちょっと

階段を三つ

まさにF4の階段を登り始めていた頃に著効

 

著効後4年6ヶ月

そろそろ一つ下りれるかな

 

目標 激甘基準で1.6m/s F2