久々の新聞で見た全面広告 | 3年前のしこうの楽しみ

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昨日のことです。
珍しく新聞を手にしました。
潜在的に何かキャッチしたのでしょうか。
 

そんな気はします。
とにかく久々でした。
そうなると意外に刺激になるものです。
 

一面がG7の話だったこともあります。
ひとまず興味を持って読むことになりました。
随分と世界の風合いが変わってきたことが実感できたわけです。
 

要は対中姿勢が明確になった印象でした。
気づけば日本も随分と立ち位置が変わってきた雰囲気です。
当たり前といえばそうですがやっと重い腰を上げたという感じかもしれません。
 

今や世界における民主主義国の割合は半分に満たないとのことでした。
経済規模としても存在価値が低下しているようです。
だからこその危機感とも言えそうです。
 

それはさておき紙面をめくっていくと意外なものが目につきました
全面広告です。
しかしそれらしくない内容でした。
 

通常のイメージとは全く異なるものだったわけです。
なので少し見入ってしまいました。
いうならば緊急事態宣言などの対応に物申すような内容です。
 

ただ批判ではありません。
正しい認識を持とうという喚起のような感じかもしれません。
ほぼ文字だけでした。
 

真っ当なものです。
でも何の目的かとも思いました。
でもよく見てみると九州の飲食業の会社が出していました。
 

苦渋を飲まされているのが伝わってくるものでした。
何とかして世の中の風潮を変えようという想いなのかもしれません
確かに問題意識がある人には強烈に伝わりそうでした。
 

こういう叫びが連鎖していくと何かが変わる可能性はあるでしょう
井上さんと松田さんの本も参考文献として紹介されていました。
こういう主張がしっかり表現されるのは重要です。
 

新聞社を少し見直したのでした。

谷 孝祐
2021.6.16