2021年6月第3週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はいかがだったでしょうか。
暑さにこの夏が懸念された人もいたかもしれません。
早くも梅雨明けかのような空気感の場所もあったことでしょう。
 

ひと昔前の夏はこんなものだったのかもしれません。
そんなことから感覚が不安定になりやすかったとも振り返ります。
不安や怖れが勢いを持ってきていました。
 

結果的に守りの意識も働きやすくなった印象です。
ただこれも内部エネルギーの高まりの一端ととらえられます。
要はネガティブな炙り出しが起きやすかったわけです。
 

とはいえそれを否定せずに受け入れることで自己承認にもつながりやすい状況でした。
もし30年の回想をしたのであればそれを後押ししたことでしょう
実質的には平成という時代における自分の人生を回顧するようなものです。
 

同様にその視線を未来に向けられたのであれば新たな自分が感じられたかもしれません。
いずれにせよ長期的な視野が重要なタイミングです。
分からないなりに意識を向けていきたいものです。
 

さて今週の傾向です。
加速の時という印象があります。
ギアをチェンジしていきたいイメージです。
 

もちろんその対象が何かは人それぞれでしょう。
どうであれ主体的な取り組みです。
つまり勝手にその力がかかるわけでもありません。
 

むしろそれができないと停滞ベクトルになる可能性もあります。
でも自ら踏み出せばフォローの風でもあります。
初動が重要というわけです。
 

とにかく自主的な働きかけが重要です。
そしてそこにはリスクテイクが伴うことでしょう。
ただこれは客観的な意味合いよりは気分的なものです。
 

実質的には痛手になるほどではないリスクだけれど心理的障壁が大きいところを扱いたいわけです。
拡大解釈している部分とも言えます。
とはいえ単に何かを始めたりやめたりするというだけのことではありません。
 

自己一致できていない現実に向き合う丁寧さも必要です。
その意味では現状承認をしきれていない部分に潜む抵抗を取り除く方が重要かもしれません。
一見すると関係なさそうですがそれは何らかのリスクを見ないままにしているために起きていると推測されます。
 

ということで自己一致に向けたドライブをかけたいものです。
個人的には夏越の大祓の後に意識を向けて過ごすことにします。

谷 孝祐
2021.6.14