霊的免疫が必要な時代なのか | 3年前のしこうの楽しみ

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山の中でのことです。
やはりそこで過ごしていることの意味はあったのでしょう。
世間から離れた位置であることは確かです。
 

ある意味で世の中で起きていることを俯瞰しやすかったのかもしれません。
もちろんそれは物理的な意味ではありません。
ただ投影関係にあった気はします。
 

それも巡り合わせでしょう。
同時に山岳修験の意義を再認識することにもなりました。
浮世から離れることで知覚できることもあるわけです。
 

それはさておき本題です。
今回気づいたのは意識変革が重要だということでした。
これは脈絡のない直感的な物です。
 

しかしどことなく誰であっても霊的な免疫が必要なタイミングにきていると感じたのでした。
以前であればその道に関連した活動をしている場合のみ意識していれば良いようなものだったと思います。
陰陽師などであれば当たり前のことです。
 

例外的にそうでないこともありますが本人の過去生に起因するもののみだったと推測します。
少なくとも何らかの特定性があったのです。
いうならばそれは結界のようなものだったのかもしれません。
 

戦争は戦地で軍人が行うものだったようなイメージです。
ところが先週の後半から一気に状況が変わった印象です。
要は一般人も巻き込まれるようになった雰囲気です。
 

だからといって何が起きているのかは分かりません。
とにかく心身に不調が表れやすくなっている感覚です。
結果的に眠気や怠さがあるかもしれません。
 

いずれにせよどことなくおかしな感じがある人も少なくないと予想します。
特に心理戦に弱い人は要注意かもしれません。
強がっていても隙ができます。
 

ネガティブな反応をしっかり見つめてクリアにしていくことが正攻法です。
立ち位置を明確にして安定した状態であることが望ましいのはいうまでもありません。
かといっていきなりそれが身につくものでもないのが悩ましいところです。
 

でも少しでもそこに近づくことに意味があります。
まずは生き方を暫定的でも定めてその軸に思考を一致させていくことでしょうか。
厳しい時期のようでもありますが自己成長を目論むのであれば大きな一歩を出さざるを得ないサポートとも解釈できると思います。

谷 孝祐
2021.5.12