季節感の転じていく1月末 | 3年前のしこうの楽しみ

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今週はどことなく春のような気分になってきていました。
もちろん気候の影響です。
気温も上がって雨の日もあったほどです。
 

溜まった雪も随分と溶けてきた印象でした。
とはいえまだ相当残っているのは確かです。
ただそのままいけば消えてなくなるだろうという雰囲気でした。
 

ちなみに予報は今日から寒くなって雪とのことでした。
それに備えて数日前に雪かきをしました。
物置前に溶けかけが大量に溜まっていたのです。
 

中のものを取る必要性はありませんが少し心配ではありました。
その下に雪よけに使うコンパネが埋まっていたのです。
風で倒れてしまった上に雪が積もってしまったようでした。
 

ということで凍ったら救出できなくなります。
そんなわけで1時間半ほど作業したのでした。
今までで一番大変だったかもしれません。
 

水分が多くてかなり重くなっていたのです。
加えて取り除いた雪を避けておく場所がすでに高くなっていました
そういった状況で途中で断念する気も起きてしまうくらいでした。
 

でもそれと向き合いつつ無心で進めました。
実際に終わってみると低血糖なのか低血圧なのかというくらいフラフラしていたのでした。
それはさておきこの準備の予定通りになりました。
 

朝から一気に白銀の世界に戻っています。
場所によっては運転も危ないくらいかもしれません。
そのくらい真っ白なところがあるのです。
 

当然ながらかなりの雪みちです。
お昼のお弁当を買いに行った帰りに田んぼにワゴンが落ちていました。
あと少しで完全に横転するくらい下回りが見えていました。
 

ここはかなりの鬼門なのかもしれません。
前にも似たような天気の時に全く同じ場所で四駆が突っ込んでいたのです。
そういうリスクはあるものの覚醒スキーで泊まっている宿から見る雪は美しいものです。
 

深々と着々とふんわり舞い降りてきています。
窓が大きく開放的なのでそれを存分に味わえる感じです。
単に雪が降るのを眺めているのがここまで趣があるとも思っていませんでした。
 

感性がさらに高まったのでしょうか。
ともかく静寂のまま変化していくこの様子を受け取ることにします

谷 孝祐
2021.1.29