事実として依存しているもの | 3年前のしこうの楽しみ

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ありきたりですが人間は一人では生きていけないと言われます。
これは他に誰かを必要とするという意味合いが強いでしょう。
ただそれだけでもないのかもしれません。
 

少なくとも現代的な生活を送る上では様々な要素が大切だったりします。
もちろんそこには地域差もあるでしょう。
ともかくあまりにそれが当たり前すぎて意識化されないことも珍しくないと推測します。
 

天災などがあればフォーカスされますがまた元に戻るのが世の常です。
とはいえ昨今の社会情勢は違う可能性もあります。
しかしそれであっても文明の利器に頼ることには変わりありません
 

むしろその度合いを高めていくとも予想されます。
ということでこれは状況的に依存度が上がることになるかもしれません。
このご時世でその最たるがインターネット環境でしょう。
 

個人的にこれは紛れもない事実です。
生活の様々なシーンを支えられているわけです。
かなりの恩恵を享受しています。
 

きっと世の中的にも同様だと考えます。
今やこれ無くして仕事が成り立たない分野は多いかもしれません。
そしてこのベクトルは今後さらに強まっていくと想像されます。
 

おそらくこれに異論がある人は多くはないのではないでしょうか。
一見するとかなりイビツな状況のようにも感じられます。
でもこれは大きな問題でもありません。
 

ライフラインのようなものですが生死に関わるかというと微妙です
接続できなくなったからといって命に別状がないことがほとんどでしょう。
そんなことから依存における心理的な割合が大きいと解釈できそうです。
 

実際には何よりも電気の重要度は高そうです。
寒さから電力不足の懸念があったそうですが停電となれば様々なものに影響します。
当然ながらそこにネットも含まれます。
 

ところがそれは利用量の中では部分的です。
特に今の時期は暖房に関係します。
電気がなくなったらどうでしょうか。
 

パニックになる人も出てくるかもしれません。
これをガスや水道まで広げると場合によっては死活問題に発展します。
そんなことはおそらくないのでしょうがそれらに支えられていることは明らかです。
 

この常識的な認識を疎かにせず歩みたいものです。

谷 孝祐
2021.1.19