主体的に決まるのを待つバランス | 3年前のしこうの楽しみ

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最後の悩みの種となっていたのは来シーズンのスキー合宿についてでした。
一旦は開催を一度だけにしようと考えていました。
それに合わせて暫定的ではあるもののスケジュールを発表していました。
 

しかしどことなくピンときていなかったのです。
最初は今までのパターンを大きく変えるほどのことでもないと思っていました。
だから最初は単に回数を減らすだけという形式にしました。
 

集中した方が受け取りやすいと予想したのです。
そこに合わせて予約も取りました。
とはいえ感染症対策でサービスが縮小されていることが分かりました。
 

そんなこともありどことなく新たな流れに切り替えどきかとも感じました。
確かにそれは意識のどこかにあったものです。
近年はラグジュアリー路線に向かっていました。
 

もちろんその価値は大きなものです。
でも参加しにくいことも確かです。
ということでもう少し費用を抑えてできるようにという展望を持っていました。
 

しかもちょうど良さそうなホテルがオープンすることもありました
ということでそこにすることにしました。
ただそれはそれで不完全な気がします。
 

今までの蓄積が絶たれてしまう感覚がありました。
これはこれでもったいないものです。
思考レベルではそれでも良い気分でしたが潜在的には不一致さが大きくありました。
 

結果的に両者の間で思考が右往左往することになりました。
そんな状態でどのくらい経ったでしょうか。
今週になってスッと決まりました。
 

やっと冬時点での磁場環境にアクセスできたのでしょう。
日程追加が得策ということになりました。
そうなればシンプルなことです。
 

概ね昨シーズンと似たような感じで2回目が新しいスタイルにすればうまく移行になります。
スムーズにベクトル変更できるわけです。
加えてある意味での区切りも認識できます。
 

ここで気づいたことがありました。
決めるという発想で向き合っていたのです。
でもこれまでも実際には諸要因が固まって決まるという体感でした
 

ここにもマインドレベルの立ち位置のズレがあったのです。
決める方向づけをしながら決まるのを待つポジションを意識していくことにします。

谷 孝祐
2020.10.16