初めて忘れた歯ブラシ一式 | 3年前のしこうの楽しみ

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立ち位置の移行時はそんなものでしょうか。
物忘れが増している様子です。
確かに意識をそちらに割いている分だけそうなりやすいのかもしれません。
 

結論が出ていないからなおさらです。
潜在意識が答えを探しているのも関係するのだと感じます。
実際にここまで解決しないのも滅多にないことです。
 

いずれにせよ変化の時は不注意になりやすいと言えそうです。
加えてそんな日だったのでしょうか。
どことなく不安定になりやすい磁場だったのかもしれません。
 

いつもよりも疲れやすかった気はします。
ということで忘れたのは飲み物だけではありませんでした。
それは空港から戻って荷物を開けた時でした。
 

鞄に歯ブラシが入っていなかったのです。
これも今までにはないことです。
歯医者で勧められたものを使っていてどこでも買えるわけではありません。
 

だからそれなりに注意していたと思います。
移動が多い生活の中で重視されていたアイテムの一つでもありました。
一般的には大したことでもないでしょう。
 

ただ個人的にはちょっとした衝撃でした。
だいたいパッキングの最後に入れるのですがそこがふと抜けたのです。
ともかく仕方ありません。
 

でもやはり内面的原因は気になってしまうものです。
そんなわけで特に考えることもなくやり過ごしていたのですがどこかで意識がそこに向いていたのでしょう。
習慣化されてしまっている性分のようなものです。
 

少し時間が経って気づいたことがありました。
それは忘れることを完全には受容できていないことでした。
もちろん許容という意味では十分できていると思われます。
 

否定感にそれがつながることはありません。
そんなこともあるという程度の感覚です。
しかし無駄や迷惑と同様に承認しきれているわけではないようでした。
 

どこかに忘れないようにする立ち位置が残っていたわけです。
でも振り返ればそれによって問題になったことはありません。
今回もたまたま翌日に歯医者の近くを通るスケジュールで立ち寄って買うことができました。
 

いつだって何とかなっているのです。
だからそれでよしとするのが良いのかもしれまえん。
こう考えるとどこか素直にそれを認められない突っかかりがあるのが自覚できました。
 

クリアリングしてよりフラットにしておくことにします。

谷 孝祐
2020.2.1