クリアな無気力の到来 | 3年前のしこうの楽しみ

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どことなく先週は新たな扉が開いた感じがありました。
個人的には切り替えのポイントだった気がするのです。
ただこれは何となくの自覚でした。

今までにない選択がきっといくつかあったのでしょう。
しかし抵抗もなく自然なことでした。
突拍子もなくというわけではなかったからでしょうか。

確かに連続する日常の延長線上だと推測します。
つまりそのエッセンスは事前に体験済みだったわけです。
なのでストレッチ程度の選択だったと考えられます。

それでもこの自然さはありえなかったことです。
同様の状況でも今までは抵抗感がありました。
もちろん表面的にはさほど変わらないと思います。

他者目線であれば元から即断即決に見えると推測します。
抵抗で止まったとしても解決は時間の問題だったわけです。
出ている答えにどうマインドを合わせるかともがいていました。

要は内面的な躊躇と向き合う必要がありました。
毎回のように清水の舞台から飛び降りる気分でした。
この12年で何度となくそういうこともあったものです。

だから慣れたのでしょうか。
当然それはあると予想します。
ただそれだけでもない感じはあります。

何だか何もしないくらい自然に別次元に入った様子なのです。
だからといって軽くなったとか自由になったとかというものもありません。
それはあたかも以前からその感覚で選択してきたかのような雰囲気です。

体感は全く変わらないのです。
自己一致とも異なる状態です。
ということで当たり前すぎて忘れさられる可能性が懸念されました。

そんなわけで振り返っておくことにしました。
珍しくそのためにカレンダーを見直しました。
俯瞰してとらえた方が良い気がしたのです。

すると程度の大小はあれ厳密な意味では毎日のように新しいパターンがあらわれていました。
小さなところでは体験済みの要素の新たな組み合わせです。
これはすぐに顕在化できるものでも7はありました。

大きそうな体験としては3ありました。
かなりの密度です。
おかげで囚われが減ってシンプルになったのかもしれません。

結果的に思考にエネルギーがいかなくなった感じです。
より主体的に自分を超えた何かに委ねられているのでしょうか。
やろうと計画していた作業が全く手につかなくなってしまいました。

やるべきという個人的な理屈がさらに通らなくなった気分です。
まるでクリアな無気力です。
興味深いこの感覚がどうなっていくのか楽しむことにします。

谷 孝祐
2018.10.23