苦しめられた論理学勉強会の準備 | 3年前のしこうの楽しみ

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珍しくレジュメ作成についてふれることにします。
久々に大変だったからかもしれません。
実際にすでに8時間以上かかっています。

これでやっと完成まであと少しという感覚です。
ここまでのことは何年ぶりか分かりません。
だからなのか何となくそんな気分になりました。

苦労に共感してほしいのでしょうか。
それもないとは言いきれないと思います。
ただその理由づけにはしっくりきません。

ということでこの感覚をまずはみつめてみることにしました。
具体的には今月のエネルギーからみる論理学勉強会に向けた準備についてです。
10月になりいよいよ佳境という感じです。

ある意味でこれまでの集大成とも言えます。
今までの要素をツールに組み立てる段階なのです。
なので応用ともとらえられます。

でも今回に向けてのベースが先月までのこととも理解できます。
論理学の基礎という意味では始めてそこに立ち向かうことになるわけです。
いずれにせよ積み重ねがなされているかどうかでこの内容が受け取れるかどうかというところです。

押さえられていない項目が多ければそれだけ難解に感じられるかもしれません。
つまり前提となる理解があってこそ分かる内容なわけです。
しかもそれらを道具として扱える感覚が必要です。

記憶しているだけでは不十分なわけです。
そんなわけでいきなりレベルがジャンプした印象にもなりかねません。
もしかしたら参加者にこれを予告しておく必要を認識してこの場でふれておきたくなったのでしょうか。

確かにそんな気もします。
とにかくこれまでとスタイルが変わってしまうのです。
勉強会シリーズも5タイトル目ですがここまで負荷が高いのも初めてな気がします。

毎月の内容は前月までが身についていなくても平気なようにしていました。
もちろん積み上げ型の時もありましたが復習項目をいれることで補えたわけです。
ところが今回はそうもいきません。

心の準備がないと面食らってアレルギーになってしまう可能性も感じられるわけです。
普通に伝えたら得意な人しかついてこれなくなる雰囲気もあります。
とはいえ中核となるこの内容を切り落とすわけにもいきません。

まさに論理学の肝のような部分なわけです。
このように考えてくるとこちらとしてもチャレンジングな気がしていました。
これだけ立体的な情報を混乱しないように伝えるのは至難の業です。

実際に参考書籍もうまくできているようには思えません。
ひとまずコミットメントを強めて臨みことにします。

谷 孝祐
2018.10.17