2018年5月第3週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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連休も終わり先週はどのような週になったでしょうか。
どうもペースが掴めない感じだったかもしれません。
今までとこれからが混在して不安定になっていたかもしれません。

何か押し出されるような雰囲気をとらえた人もいたでしょう。
いよいよ価値観を変えていかなければと認識した人もいたでしょう。
無理がきかなくなってきたという話題はあちこちで聞きます。

頑張ることが善とされた時代も終焉が近づいているのかもしれません。
もちろんそれは大きな流れの先端でしかない可能性はあります。
世の中が変わっていくには時間がかかるのが世の常です。

しかしそんな定石すら飛び越えてしまう気もします。
気づいたら一般常識が塗り変わっていたなんてことも起こりうるでしょう。
そのくらい良くも悪くも不安定さが増している気がします。

だからこそなおさら自分に素直にシンプルに在りたいものです。
そのために意識的に過去の習慣を見直してブラッシュアップしていきたいところです。

さて今週の傾向です。
時は来たというイメージです。
これまでになかったようなことが起きやすい気がします。

それは蓄積が大きければそれだけ実りやすいことを意味します。
淡々と続けてきた積み重ねが結果に出やすくなりそうだということです。
ただそれは一見小さなものかもしれません。

理想のベクトルの第一歩程度のものかもしれません。
ということで案外見落としがちになってしまうことも考えられます。
一方で目指してきたものを目前にして不安が出てくることもあるでしょう。

想像よりも大きすぎる実感が出てきて抱えきれない気分になってしまう人もいそうです。
その規模がどうであれ自分が生み出した性質のものです。
たとえ心理的抵抗があっても受け取りたいものです。

当然ながら予想外のことも起きえます。
思っていた方向と違ったところに進んでいたことが顕在化するかもしれません。
こちらではないということが明らかになるパターンです。

もしくは生きるステージのジャンプということもあるでしょう。
それが何であれ受け容れていきたいものです。
あるべき自分にもう一歩踏み出してみることがテーマになりそうです。

個人的には山行で得た感覚を定着させる期間にしていくこととします。

谷 孝祐
2018.5.14 8:11