2018年4月第2週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はいかがだったでしょうか。
想定よりも密度が濃かったのかもしれません。
今までと違うパターンの出来事が起きやすかったかと思います。

それは未消化の課題を顕在化させたでしょうか。
認めたくなかった投影に気づけた人もいたことでしょう。
逃げ腰な部分を自覚したかもしれません。

向き合っていく心算ができた人もいたでしょう。
固定観念の引っ掛かりが取れたかもしれません。
場合によっては一旦静まっていた何かが再びあらわれてきたことでしょう。

そこから自己一致が進んだかもしれません。
いずれにせよ良くも悪くも内面的なものをキャッチしやすかった気がします。
なので素直になりやすかったとも言えそうです。

その結果としてこれからの方向がとらえられた人もいたことでしょう。
ただその場合は今までの自分から大きく変わることが求められると予想されます。
そうであるなら早めに受け入れて主体的に進んでいきたいものです。

さて今週の傾向です。
平坦な波の雰囲気と形容されそうです。
緩やかなアップダウンが繰り返されやすいということです。

しかしこれは自分では認識しにくいかもしれません。
気づいたらネガティブ気味になっていたということも起きがちかと推測します。
とはいえそれも基本的には飲み込まれるようなものになりません。

そんなわけで不安定にもなりにくいけれど安定もしにくいという状況です。
こういう時はどこか心許ない感じがしやすいものです。
同時にやるべきことを先延ばししやすいものです。

ぼんやりしていると無為に時間がたっていってしまうでしょう。
一方で意識的に動けばやりたいことを進めやすいと考えられます。
特に持ち物を整理したり手放すのには向いているでしょう。

気になる部分があれば一気に片付けたいところです。
また新たな知識と触れるのも合っていると感じます。
読もうと思っていて手をつけていない本を開いてみるのも良いかもしれません。

長年気になっていたことがあればそれの解決に向けて一歩踏み出しましょう。
ということで力をかけずにリラックスしたまま少しだけ加速してみるぐらいのバランスで過ごしていきたいものです。
そうすることで自然と案外早く動ける感覚が得られるかもしれません。

個人的には静と動の概念の消失を目指してみることにします。

谷 孝祐
2018.4.9 9:08