2018年4月第1週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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新年度の始まりです。
これに関係ある人はどのくらいいるでしょうか。
場合によっては単なる月替わりかもしれません。

一足早く散りゆく都会の桜と共に季節を感じくらいかもしれません。
個人で仕事をしているとそのくらいの比重とも考えられます。
しかしマクロな動きは大きなものでしょう。

自主的であれ仕方なくであれ一年で最も生活が変わる人数が多い時期だと推測されます。
それによって集合意識も揺らぎやすくなることが予想されます。
すでにその予兆を感じている人もいるかもしれません。

結果的に不安やエゴの増大が起きやすい気もします。
体調も崩しやすい状況にも感じます。
どこかバランスを維持しにくい雰囲気です。

それがやる気のなさに輪をかけることもあるでしょう。
今までと異なる発想が出てきて驚いているなんてこともありそうです。
いずれにせよ少しは自分に起きている変化を自覚したいものです。
何となくでも違いに意識を向けておきましょう。

さて今週の傾向です。
縦方向の突き上げのイメージです。
3月終盤の潜在意識の流れが顕在化してくると予測します。

もちろんそれがどの方向かは個人差があります。
ある人は重要な気づきかもしれません。
これは生きる意義を再定義させるような性質のものです。

結果的にコミットメントを強めることが求められそうです。
この場合は具体的な内容はともかく自立がテーマになると考えられます。
自分の人生を切り開いていくとも言えるでしょうか。

新たな領域に飛び込む性質も含まれる可能性もあります。
もしそうだとしたら抵抗なども無視せずに丁寧に新たな流れに向かいたいものです。
またある人は未解決の課題を直視せざるを得ないくなるかもしれません。

薄々知りつつも取り扱ってこなかった課題の重要度が高まりそうです。
特に整理整頓や事務処理などが後手になっている場合は注意が必要でしょう。
ちなみにこのタイミングで大切なのは完璧に行うことではありません。

正確な自己認識を持つことです。
そして現状を受け入れることです。
理想的にはそこから少しでも動きを出すことです。

この裏側には自己否定を減らしていくテーマがあると想定されます。
少しでもありのままの自分を認めてできる範囲を進めたいものです。
個人的には先週の水面下の変容をキャッチアップしてこれからの方向を再定義することとします。

谷 孝祐
2018.4.1 19:26