ご存知の方もそれなりにいますがここ最近は体調を崩していました。
それがやっと回復したところでしょうか。
完全とは言えないまでも問題はなくなった雰囲気です。
思い返せば10日くらいのことです。
風邪のような症状に見舞われていました。
ただスタートは不可解な変化からでした。
これが関係あるのかどうかは不明です。
しかしこの後にそのまま不調になったのは確かです。
それは突如として左目が赤くなったのでした。
朝は平気だったのに気づけばお昼には異常なほどでした。
自分でも見たことのないくらいです。
人の眼球がここまで充血することもあるのかと驚きました。
ちなみに自覚症状としては少し痒みがあるくらいでした。
なので見た目とのギャップを感じました。
これは数日でおさまりました。
でもその翌日の夜にはあるきっかけから突然咳き込みました。
まるで症状の入れ替えのようでした。
そこを起点に喉はどんどんやられていきました。
さらにその4日目の夜になるといよいよ本格化という様子でした。
悪寒が始まったのです。
夕食を終えて帰宅したらすぐに体温計をさしました。
予感は的中で熱が出ていました。
とはいえ37,9℃という微妙な上がり具合でした。
体表は暑いのに体内に寒気があるという不思議な体感でした。
そしてその次の日の夜がピークだったのでしょうか。
ほぼ声が出なくなりました。
ガラガラのかすれた状態になってしまったのです。
ここまでのことは初めてだったかもしれません。
そのあとはゆっくりと改善していくイメージでした。
想像より長引いた気分ですが衰退期を丁寧に扱っている心持ちでもありました。
せっかくの機会だから悪いものは全部出してしまおうという発想です。
全く辛さが気にならないというのが正直なところだったかもしれません。
ということでデトックスの意味合いでとらえたわけです。
そのくらいどの段階でも不調を気楽に思っていました。
だからなのでしょうか。
より体の声を認識しやすくなった気がします。
これでやっと物質的身体とも自己一致できるのかもしれません。
ひとまず何が変わったのか確認しながら過ごすことにします。
谷 孝祐
2018.1.27 19:17