ポイントの通貨感覚 | 3年前のしこうの楽しみ

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ふとポイントのことが気になりました。
あるクレジットカードのものです。
何度か商品に交換したことはあります。

昨年末にも少し使いました。
その時はキャンペーンで普段と違うものがあったためです。
ちなみに以前も同じような機会のみです。

それ以外の利用方法には意識が向いていませんでした。
ということで概ね貯まる一方でした。
そこまでしょっちゅう欲しいものもないわけです。

だからでしょうか。
あまり使い道のないイメージになっていました。
認識とはそうやってできていく場合もあるのでしょう。

マイレージに交換することは知っていましたがそれもわざわざしませんでした。
普通に乗っているだけでもまあまあマイルは貯まるわけです。
ただよく考えればこれはなかなかお得な使い方なのかもしれません。

それでも実際に利用したい便に使えるかは微妙です。
そんなわけで有効活用できていない状況でした。
おそらくどことなく滞りになっていたのでしょう。

だからこそ脈絡なく意識が向いたのだと考えられます。
なので使い道を確認することにしました。
サービスデスクに電話をかけて尋ねたのです。

すると意外なことが分かりました。
詳しい人には当たり前のことかもしれませんが少し驚きでした。
換算率は悪いかもしれませんが支払いにも使えるというのです。

もちろんこのカードを利用した範囲のどれかに当てられるという意味です。
それでもお金と同じ意味合いがあることは確かでしょう。
考えようによってはカード利用できるお店でポイント利用できるというニュアンスにもなります。

このことを知って少なくとも一気に利用できる世界が広がった感じがしました。
そして通貨としての価値が見出されたのでした。
こうなると一気にポイントに対する感覚が変わるものです。

存在しているけど実体のないものに手づかみ感が出てくるわけです。
今までいかにぞんざいに扱っていたものかとも思います。
元を正せばキャッシュバックされた貨幣性のあるものともとらえられるでしょう。

結局はお金が形を変えただけなわけです。
こんな展開でこれからはポイントも大切にすることにします。

谷 孝祐
2018.1.26 21:02