能力を生かすエッセンス11 | 3年前のしこうの楽しみ

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健康優先の中でもまずは睡眠について確認するところからということになりました。
どうであれ自分に合ったスタイルを確立することは重要です。
そしてそれは能力を生かす上で直接的に影響するでしょう。

適切に寝れていればそれだけストレスがかかりにくいと考えられるからです。
それはベストパフォーマンスにつながる一要素だと推測できます。
しかし案外簡単でないのも事実かもしれません。

タスクが詰まっていれば布団に入るのが遅くなりがちでしょう。
気になることがあれば眠りが浅くなることもあるでしょう。
逆に休みの日は寝すぎてしまうということもあるかもしれません。

またそういった願わない状態が習慣化しやすかったりもします。
ということでそれなりに注力しなければ良い状態にはなりにくいとも言えそうです。
ところがそれを観念的に行えば逆効果になりかねないこともあるわけです。

一般的な知識に合わせることが無難であることは確かですが完璧ではありません。
毎日7~8時間程度の時間を確保できればそれなりに悪くはないでしょう。
早寝早起きが悪影響を及ぼすことも考えにくいように思います。

ただそれが本当に理想的かというと疑問もあるわけです。
そもそもそれらは変動しうる可能性があるのです。
当然ながら個人差もあるでしょう。

6時間以下で十分な時もあればそれが普通の人もいるものです。
ちなみに最低では3時間が一つの指標のようです。
一方で9時間以上でないと不足ということもある気がします。

特に潜在的なプロセスが進んでいるときはこの傾向がありそうです。
身体的な成長期と同じようなものでしょうか。
場合によっては12時間でやっと回復ということもあるようです。

加えてそういった前向きな理由でなく単純に人や場からの影響をクリアするのにもそういうことはありえます。
未消化の学習を整理するのにも時間がかかることがありそうです。
そんなわけで日中の過ごし方によって変わってくるわけです。

にもかかわらずどれだけ寝れば良いのか事前に把握できる人は多くなさそうです。
そのためには感覚的に推測する力が必要です。
適正な経験と勘が働くことが大切になるわけです。

となるとまずはこれを磨くことが優先されるでしょう。
毎日のように寝起きに評価して自分の情報を蓄積していくのです。
これが日頃から意識化されていれば感覚的にとらえられるようになっていくと思われます。

ひとまず理想に当てはめるのではなく等身大を理解していきたいものです。
結果的にこれは自己理解を進めて自己肯定にもつながりそうです。

谷 孝祐
2017.11.26 21:41