2017年11月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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いよいよ冬がやってきた雰囲気でしょうか。
寒さからそのように感じる今日この頃かもしれません。
都会の紅葉もそれを告げているようでもあります。

そんなタイミングですが先週はいかがだったでしょうか。
安定的なタイミングをうまく生かせたでしょうか。
今年の振り返りをして発見があった人もいたかもしれません。

適度に休息ができた人もいたかもしれません。
来年に向けた計画が進められた人もいたことでしょう。
それらがうまくいきやすかった気がします。

ここでの気づきがあったならより深めていきたいものです。
一方でぼんやりと過ぎていってしまった可能性もあります。
いつの間にか1週間が過ぎていたということも起きているかもしれません。

特に忙しかった場合は要注意です。
何かの見過ごしや勘違いが起きているかもしれません。
認識の不一致につながる前に対応しておきたいものです。

そのために1日づつ丁寧に行なっていたことを確認しておきたいものです。
特に思い出せない部分はちゃんと見直して意識化しておきましょう。
さて今週の傾向です。

全体的には退行ベクトルというところでしょうか。
もしくは削ぎ落とされる流れとも言えるでしょうか。
良い意味では不要なものが剥がれていくイメージです。

これを通じて自分自身の大切なものがとらえやすくなるでしょう。
その結果として感覚が変わるかもしれません。
場合によっては嗜好性にも変化がありそうです。

意外な好みの発現に驚く人がいてもおかしくないと思います。
ということでそこから混乱することもあり得ます。
セルフイメージに影響するものであればなおさらでしょう。

ひとまずどうであれ素直に受け取ってみましょう。
そうすることで自然な流れに乗りやすくなります。
逆に何とか維持してきたものは崩壊への力がかかりそうです。

無理がかかっていたものはなおさらです。
もしかしたら淘汰のようなこともあり得るかもしれません。
とはいえこれは悲観的なものでもありません。

これまでの執着や囚われを手放す機会でもあります。
抵抗とともに怖れや不安と向き合いながら主体的に扱っていきたいものです。
個人的には2018年への具体的な準備を進めていく時間にすることとします。

谷 孝祐
2017.11.20 10:22