2017年11月第2週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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月の切り替わりのタイミングとなった先週はいかがだったでしょうか。
穏やかに過ごせたでしょうか。
それとも何らかの問題が発覚したでしょうか。

全体的には概ね淡々と時が流れていった感じかもしれません。
その中に自己理解の進む気づきが起きやすかった気がします。
とはいえ案外大きなインパクトを持っているものもあった可能性はあります。

それはセルフイメージやアイデンティティを揺らがせるものだったでしょうか。
しかしそこまで認識できていないということも多そうです。
何となくとらえにくい状況ではありました。

実際に潜在的プロセスと顕在的知覚が乖離気味の向きはあります。
これによって強制的に知覚させるようなことは少ないのかもしれません。
平穏だけどどこか不安定なのであればそうなっている可能性はあります。

もしそのような自覚があるのであればより主体的にキャッチするよう意識したいところです。
逆に以前よりも感性が繊細になってきているのであれば良い傾向でしょう。
より的確な自己認識を言動に生かしていきたいところです。

さて今週の傾向です。
どことなく暗雲の発生を予感させるところでしょうか。
ただこれもあからさまなものでもありません。

いつの間にか忍び寄ってくる雰囲気です。
実際にこれがどのように影響を与えるかは個人差があるでしょう。
しかし不安や怖れにつながっていくことが一般的だと思います。

重要なのはこれが意識化されにくいことにあります。
気づいたら大きくなっていて選択に影響を与えてくるわけです。
飲み込まれるまではいかないけれどそこから進むことへの抵抗に結びつくかもしれません。

結果的に安全策を重視するようになるかもしれません。
無意識でいるとこの方向に引っ張られていってしまう確率は上がるでしょう。
そんなわけでより方向性の維持が大切になりそうです。

自分がどういったようになっていきたいのか明確にとらえておくわけです。
それを踏まえて今すべきことへ注力できると理想です。
これができるとより軸を安定強化する機会になりそうです。

そういった意味において耐える時期になるのかもしれません。
勘違いしたくないのはこれがポジティブなことであることです。
なぜならアゲインストではなくフォローの意味だからです。

なので楽しみながら気楽に向き合っていくというバランスでいきたいところです。
個人的には少し移行期にある状態を丁寧に整えておくこととします。

谷 孝祐
2017.11.6 9:07