能力を生かすエッセンス8 | 3年前のしこうの楽しみ

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元々は能力発揮と健康のどちらを優先するかという話題から決めることの重要性に展開しました。
健康第一を決めることでその両立が可能になるという前提でした。
しかしそもそも決めること自体が難しいという可能性がありました。

そんなわけでフォーカスがズレたわけです。
ここが案外うまくいっていないこともあるものです。
決めたつもりが中途半端になってしまうのも仕方ないのかもしれません。

だからこそ意識的に身につけていく必要がありそうです。
それは変化を生み出す基盤になることでしょう。
さてここからは話を本筋に戻します。

健康優先といっても何を意識すれば良いのでしょうか。
これが決まっていなければ何となしの注意で終わってしまいます。
ということで指針が必要になってくるわけです。

ただ健康がカバーする領域は広範囲です。
結局は生きることのほぼ全てが関わってくるのかもしれません。
なので問題が複雑に絡み合っていることもありそうです。

むしろシンプルにはいかないことの方が多いとも推測されます。
個々の置かれた状態によってやるべきことが異なる可能性も高そうです。
戦略的に個別に扱う必要があるとも言えるでしょう。

少なくとも自分のことは判断できるくらいになりたいものです。
闇雲に問題解決を追いかけるよりもその方が効率的なことが多いと想像できます。
目の前の不調の改善が次のアンバランスを生み出していては進みません。

肩こりが良くなったら腰痛が出てきたなどということは避けたいわけです。
ところがこれは一般的によくあることのようにも感じます。
本当は全容が把握できるマップが必要なのかもしれません。

より的確に物事を判断するために俯瞰することは基本です。
では何がその機能を果たすのでしょうか。
実際には様々な議論があることでしょう。

どの視点が正しいのかは重要なことかもしれません。
でもそこに終始しても意味がありません。
ここでひとまず個人的にお勧めできるのがQOL26の指標です。

これはクオリティ・オブ・ライフを測定する選択式の簡単なテストです。
加えてWHOが定義する健康を測るものだと解釈できます。
なぜならそれを反映してると理解して良いくらい網羅的なためです。

たった26問でここまで評価できるのは秀逸だと思います。
このベクトルを参考に向き合ってみると意外なことが分かるかもしれません。

谷 孝祐
2017.11.5 11:00