楽器屋でのもう一つの刺激 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週の楽器屋へ行った話題のつづきです。
もう1つ刺激になったことがありました。
予期できたはずのことではあります。

ただ事前には全く意識が向いていませんでした。
だからこそ不意打ちのような感じがしたのでしょう。
まるで予想外のことのように話が展開しました。

そもそも昔に教えに行っていた吹奏楽部のつながりで問い合わせています。
なので過去の話題が出るのは当然でしょう。
ということでその部活の先生には今もお世話になっているという営業さんの内容から始まりました。

これは予想通りのことでした。
初対面の彼にとって共有できるネタなわけです。
そしてこれは少し長めに続きました。

案外密に関わっている印象でした。
これが呼び水になったのでしょう。
昔の記憶が突如浮かび上がってきました。

この先生に楽器屋を紹介したのが自分が中学時代の部活の顧問だったのです。
10年くらい前に1度だけ自宅に遊びに行かせてもらったもののそれっきり会っていません。
そんなわけでその恩師の現在の学校にもつながりがあるか尋ねました。

その顧問は市立の我が母校を全国大会まで導いたことから私立中学に引き抜かれたのでした。
それももう15年以上前のことです。
当然ながら異動先の学校はそれから全国常連です。

その答えはもちろんのことという雰囲気でした。
加えてその日の午後に訪問するというのです。
偶然の一致を感じて無意識の反応があったのでしょう。

何か体感覚の変化がありました。
もちろんここからはその話題になりました。
今はそこに中学時代のトランペットの同期も教えに行っているとのことです。

当時は合奏の時によく自分の後ろいた人です。
中3の時にアンサンブルコンテストに一緒に金管五重奏で出場しました。
こういった刺激から若かりし頃の自分の感覚がじんわり湧いてきたのかもしれません。

どこか意識の位相が変わった気がしました。
いずれにせよ音楽との関わりの再定義を急ぐことにします。

谷 孝祐
2017.10.25 18:31