疲労感のない疲労への認識 | 3年前のしこうの楽しみ

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いろいろとひと段落したからでしょうか。
今までの睡眠不足が蓄積していたのでしょうか。
少し時間の余裕ができたのは確かです。

その結果として寝る時間が伸びています。
8時間寝たのに昼寝もした日がありました。
これは個人的には非常に珍しいことです。

昼寝はいつぶりかわからないほど久々です。
自覚がないもののこの数ヶ月は気が張り詰めていたのでしょうか。
そういう実感はありませんが意識が働き続けていたことは確かです。

常にタスクと向き合い続けていたというところでしょうか。
一旦そこから解放されたのは事実です。
通常であれば強いストレスがあるくらいのタイトさでした。

それをうまくマネジメントしてきたしてきただけです。
以前よりもそれを徹底してきたまでです。
ということで精神的負担は軽くても体には負荷がかかっていたのかもしれません。

リラックスできている感じですがどこかに硬直があったのでしょうか。
とはいえ本当であれば今までのペースでやるべきことを先取りしたいところです。
休めるのも束の間です。

ただそれはあくまで観念的な理想と言えるでしょう。
そんなわけで手放して過ごすことにしました。
可能な限り認識のない疲労を回復することを優先しようということです。

正直なところ初めての不思議な感覚です。
体のおもむくままに過ごす様子でしょうか。
気に向くままと何かが違う雰囲気です。

あえて言語化するなら慣性に委ねる感じでしょうか。
気の向くままの場合は重力に引っ張られるまま抵抗しないイメージです。
大して変わらないかもしれませんがこの微妙な違いがこそばゆい感じです。

しかしこれは新たな繊細さを身につける過程な気もします。
より知覚力を上げるプロセスだということです。
ひとまず慣れて受け取ってみることとします。

谷 孝祐
2017.7.22 22:22