少し前の朝のことです。
6:00くらいだったのでしょうか。
一風変わった出来事がありました。
眠っていたのですがその音で起こされたのでしょうか。
地震がきて目が覚めたようなものかもしれません。
それとも直前にたまたま目覚めたのでしょうか。
そんな気もします。
いずれにせようとうとしている状態でクラクションが聞こえてきました。
そのあとすぐにボンッというぶつかったような音がしました。
事故かなっと思いつつ夢の中のような気もしていました。
しばらくすると緊急車両がやってくるサイレンが鳴り響きました。
これで確信を持ちつつもうしばらく眠っていました。
7:30くらいに起きて窓から覗いてみるとダンプとタクシーが止まっていました。
どうやらこの二台がぶつかったようでした。
場所は自宅からすぐ近くのコンビニの前でした。
片側二車線の道路ですがその一方がふさがれていました。
その様子から事故処理はなかなか進まないものだと感じました。
8:30くらいにカフェに出かける時には掃除をしていました。
この時には目の前で状況を見ました。
どうやら正面衝突だったようです。
タクシーが居眠りか何かで反対車線に出たのでしょう。
車の全面が潰れてフロントガラスが割れていました。
すでに救急車で運ばれたのでしょうが命に支障はなさそうでした。
ちなみに1時間ほどで帰ってきてもまだ処理は終わっていませんでした。
ちょうどダンプを運ぶレッカーが来たところでした。
結局4時間くらい道が塞がれていたのでしょう。
なかなか時間のかかるものだと思いました。
それにしてもここまで身近な場所で事故に遭遇したのは初めてでした。
何か意味があるのでしょうか。
全く関係のない出来事ではありますがメッセージ性はあるのかもしれません。
ひとまず一つの変化点として受け取っておくことにすることにします。
何となく位相の切り替わりを感じたのでした。
谷 孝祐
2017.4.15 11:08