元に戻らないところまで意識を | 3年前のしこうの楽しみ

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歯の詰め物が外れた話の続きです。
歯医者に行ってことなきを終えて一安心というところでした。
押されるような違和感も数日でなくなり落ち着いてきたようでした。

これで問題なしというところでしょう。
しかしその続きがありました。
今度はワイヤーの端が外れてしまったのです。

それは矯正した歯並びが元に戻らないように前歯の裏側で固定しているものです。
これがないと微妙に歯の位置が動いてしまうことがあるという説明でした。
とはいえ見た目でわかるほどでもないようです。

ただ今回は噛み合わせを直すことが目的だったのでそれを維持するために必要とのことでした。
詰め物が外れた歯はワイヤーの左端にあたりました。
それが元の位置に戻ろうとするときに負荷がかかったのでしょう。

反対側であるワイヤーの右端が取れてしまっていました。
気づいたのはやはり食事の時です。
なぜかその位置にものが詰まりやすくなりました。

最初はたまたまかと思っていましたが回数が重なって気になってきたのです。
そんなわけで指で触って確かめてみました。
すると通常は固定されているワイヤーの端が動くことが分かったのです。

そうはいってもそこまで重大なこととは考えていませんでした。
詰め物が外れるよりは大した違いではないわけです。
またすぐに歯医者に行くのも面倒だというのもありました。

なので念のため連絡しておこうと思いつつ2日ほど先延ばしになってしまいました。
正直なところ来月の予約の時でも良いかと楽観視していたわけです。
ところが歯磨きの時に異常に近づく兆候が認識できました。

以前より歯間ブラシが入りにくくなっている箇所が出てきたのです。
こうなると放置しておくわけにもいかない気分になりました。
ということですぐに電話をかけるとその日のうちに歯医者に行くことになりました。

休診日なのに有難いことです。
逆にとらえるならこのワイヤーが想像以上に重要だということでしょう。
なんであれ良い状態が完全に定着するまでは手を抜けないのだと実感したのでした。

変化が確実なものになるまで意識することを注意しようと思います。

谷 孝祐
2017.3.25 15:24