対談という新たな流れ | 3年前のしこうの楽しみ

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ふと気がつけば流れというものは変わっているものなのでしょうか。
意図的に仕掛けたものでなければそんなものなのかもしれません。
特に自然な形であれば気づきにくいものでしょう。

そういえば今までと違う現象が起きていると後から思うことはあるものです。
そんなことにはたと意識が向いたのでした。
その原因が直前の打ち合わせだったのは明らかです。

これは6月に大阪で行われる対談イベントについてのものでした。
まだ企画も固まっていませんがひとまず顔合わせというところです。
予定の会場で待ち合わせて現地の見学と併せた形でした。

セミナー等とこれといった違いはありません。
なので特に新鮮な感覚もありませんでした。
いつもと変わりはない印象です。

しかしこのメンバーと解散して飛行機に乗ってすぐのことです。
離れてちょっと落ち着いたからなのか気づいたことがあったのでした。
よく考えればあまり機会のなかった対談形式が増えているのです。

といっても3本だけですが春から梅雨時期にかけての範囲です。
これは自分にとっては今までにない高頻度です。
ちなみにその全てが自主企画ではありません。

完全なお呼ばれではないものの協力する立場です。
企画責任者が別にいるイメージです。
ということでもちろんちゃんとやるものの普段よりは気楽です。

こういった状況が重なるのも久々です。
昔もありましたがこの5年くらいは非常に少ないものでした。
ただ当時よりも任せておける度合いが高いのが有難いところです。

そしてこの状態に妙な自己一致を感じます。
責任と無責任の均衡した無重力状態のようなものでしょうか。
あえて言葉で表現するならそんなとらえどころのなさです。

心地よいのかもわかりませんが居心地が悪いということは一切ありません。
単純に在るべきところに浮いているような感覚です。
ひとまずこれを楽しみながら本番に臨みたいと思います。

それはさておき対談という形は案外価値あるのかもしれないと感じました。

谷 孝祐
2017.3.22 14:58