2017年2月第4週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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先週はどのように過ごされたでしょうか。
春がやってきたと思ったら冬に戻った印象だったかもしれません。
これはどことなく変化というものを象徴しているかのようでもあります。

それは目に見えない動きが蓄積して一気に現象に現れる性質です。
気候でいうなら陽の光の強さが増してきてあるとき気温も一気に上がるイメージです。
それは地表に熱量がたまったことが形になったものかもしれません。

もちろん大気の流れは直接的な影響を及ぼします。
上空に寒気が入ってくれば当然寒くなるしその逆もまた然りです。
ただそれに影響を与える前提として蓄熱があるように思います。

そして一度現象化すると抵抗とともに一進一退で変化が進むと考えられます。
なので一見すると揺り戻しで元に戻ることもよくあるでしょう。
こういうプロセスを経ることが本質的な流れなのかもしれません。

ということで自己成長なども一気に進むこともあれば戻されることもあるわけです。
しかしどうしても多くの人は右肩上がりを良しとしがちです。
その方が気楽だからなのでしょうか。

それとも何かを認めたくないのでしょうか。
戻されても気楽にエネルギーをかけ続けられる気持ちでいきたいものです。
それが望ましい変化を生み出すポイントなのかもしれません。

さて今週の傾向です。
少し停滞気味というところでしょうか。
もしくは維持への力がかかりやすいところでしょうか。

アクティブな動きは起きにくくなりそうです。
これは大きな気づきや現象が少なくなる可能性を意味します。
そんなわけで平板な印象になりやすいかもしれません。

何となく過ぎ去ってしまうこともあるでしょう。
もしくは無意識になりやすくなることもありそうです。
こんな時は意図的に休息するのに向いています。

または落ち着いて整理を進めることが合っています。
ちょっと振り返って未消化なものをクリアしていくタイミングということです。
これができると次の良い流れに向かっていきやすくなるでしょう。

望ましい蓄積を積み重ねる期間だということです。
嵐の後のクールダウンということもあるでしょう。
地道に愚直に淡々といきたいものです。

個人的には一定のペースで過ごすよう意識することとします。

谷 孝祐
2017.2.20 9:23