隠れアレルギーへの理解 | 3年前のしこうの楽しみ

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今年に入ってある顕著な変化があります。
ちょっとしたことといえばそうかもしれません。
最初は一時的なものととらえていました。

しかしそうとも言い切れないようです。
そして案外インパクトの大きいもののように感じます。
この変化があらわになったのは2週間くらい前のことです。

まだ新年早々という時期かもしれません。
夕食に揚げ物をいただいたのがどうやら良くなかったようでした。
そのあと腹痛からちょっと頭がクラクラするようになり悪寒もありました。

1時間ほど経つと原因が過ぎ去ったのか何とか正常に戻ったのでした。
そもそも体調も思わしくなかったので反応が出やすかっただけだと理解してしていました。
ところがそうではなかったようです。

その4日後にホテルでハンバーガーを食べました。
以前も食べたことがあって問題はありませんでした。
それなのに程度は軽いもののやはり似たような状態になりました。

そうなると気になってくるものです。
注意していると微細なレベルではパンを食べた時もこれが起きやすいことが分かりました。
食べたくなったこともあり実証実験的にアンパンを試してみるとやはりダメでした。

どうやら2014年秋から食べられなくなった卵と乳製品の影響がより出やすくなったようです。
昨年まではツナギ程度は平気だったのが今年は問題ありのようなのです。
もちろん完全にNGというわけではありません。

でも本当にアレルギーのようになってしまいました。
これは不便といえばそうかもしれません。
とはいえ幼少期に無理に摂取できるようになった可能性もありそうです。

そもそも体には合っていないのにうまく感じないことにしていたのでしょう。
程度でいえば大したこともなくボーッとしていればなおってしまうのでそれができたわけです。
この視点が持てた時に小学生の頃を思い出しました。

給食の後によく同じようなことになっていた気がします。
ノルマの牛乳を飲んであとから戻すこともありました。
でもこれらの食材は入っていることが多いので食後はそんなものだと理解していました。

お腹が痛くなって午後の授業は上の空というのは普通のパターンだと思っていたわけです。
今さらながらその原因が認識できたのでした。
自己一致が進むと体に合わないものの知覚も強まるものだと実感したのでした。

谷 孝祐
2017.1.20 19:16