2015年11月最終日~12月第1週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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11月も最後の日となりました。
どのように過ごした月だったでしょうか。
個人的にはなかなか激動という印象の強かった月でした。

あえて言い表すのであれば、激流を遡上する鮭になったかのような状況に置かれていたイメージです。
主観的には特に具体的な試練が押し寄せてきたというわけではありませんが、日々感じていたことに意識を向けてみるとそんなような評価になってしまうのです。
もしかしたら、顕在意識ではとらえられていない最期の仕事が無意識的になされていたのでしょうか。

なんとなく生まれ変わって次のステージへ向かっていっていたような気もします。
そんなわけで、気づけば過ぎ去っていたという感覚もありながら月の始まりが遠い過去のようにも感じるという状況です。
そう思うと時間感覚がまた深化したのかもしれません。

時空の様々な一点と共鳴することで同時に多くのことを知覚できるようになったのかもしれません。
それは例えば四季をその場でリアルに並列に感じられるということに表れています。
これらはあくまで感覚的なもので理屈における確証を得られるものでもないでしょうが、これから生きてくるものになるような気がします。

さて、前置きが長くなりましたが今週の傾向に移りましょう。
まず月をまたぐことの変化はそんなになく、連続的なものになりそうです。
そして、概ね安定している週になりそうです。

それは年末に向けて駆け抜ける前の一呼吸というようなイメージです。
そのため、今年の振り返りを始めるのに適しているかもしれません。
1月から受け取ってきたものや受け取り損なったものを思い返してみるのです。

そうすることで、何らかのやり残しに気付けるかもしれません。
もし、それが見つかったのであれば、できるだけ年内に完了させる計画を立てましょう。
また、来年行っておきたいことに意識を向け始めるのにも良いタイミングです。

今からそのようにしておくことで潜在意識を方向づけることができ、年明けからスムーズに動ける度合いが高まるでしょう。
もちろん、疲労感がある人は体力を回復するのが最優先になるかもしれません。
そのような場合は、心身共にリフレッシュできる方法を試してみましょう。

気分転換や気持ちの切り替えと共に、それに体がついてくる状態であることが重要です。
それができれば、心地よく12月を過ごせるように思います。
ということで、自分自身もベストな状態を意識しつつ、今年のやり残しや来年の予定として入れ忘れているものを顕在化させていこうと思います。

谷 孝祐
2015.11.30 1:56