2015年11月第3週の傾向 | 3年前のしこうの楽しみ

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第2週はどのような週だったでしょうか。
自己否定と向き合うような機会はあったでしょうか。
個人的にはわかりやすくそのような出来事があったわけではありませんでした。

ただ、肯定しきれていない要素がポツポツと見つかったように思います。
それらの裏にあるものは、以前にも取り組んで改善していたつもりのものです。
しかし、より深くまで扱わなければならない段階にきたのかもしれません。

なぜなら、それは自分のこの世での存在価値に関わるものだからです。
よりじっくりと潜在意識の奥まで感じようとすると、この世に生まれてきた理由が腑に落ちきっていないのです。
そんな理由など必要ないという考え方も受け入れてはいるものの、主観的な意味が見いだせていないような気がします。

言うならば、自分はなぜ生まれるという選択をしたのかということが明確化されていなく、どこか他人事で依存的な感じもするのです。
それは誰かにそそのかされたような感覚でもあります。
実際のところがどうかはわかりませんが、しっかり見つめて生まれることになったプロセスの中にあるはずの主体性を見出していこうと思います。
おそらく、より主体的に生きることがこれから必要になってくるために、このように課題が表面化してきたのでしょう。

さて、今週の傾向です。
週の前半は停滞気味になりやすいでしょう。
やらなければならないと思っていることに手をつけられなかったり、ボーッとしてしまう時間が長くなってしまったり、やたら眠かったり、などということが起きやすそうです。

自分の内面的な課題と向き合おうとしても、意識がそれやすくなるかもしれません。
ただ、これはよい意味では今までの変化を定着させる時間ととらえることもできそうです。
そういうわけで、思い通りのペースで進めないことを気にするのではなく、この数ヶ月もしくは今年の振り返りをする方がよいかもしれません。

そして、今いる自分の場所や精神状態を確認すると安定しやすくなるでしょう。
週の後半になると、活発に動こうという気力が戻ってきやすくなります。
この時にひとまず気楽に一歩踏み出すくらいの気持ちで動き出すとスムーズなように感じます。

あえてリスクは考えずに手を出してみるというイメージです。
特に完璧主義のタイプの人はこれを意識するとよいでしょう。
この一歩が出ないと停滞感から逃れにくくなる可能性があるためです。

それが具体的に何なのかは人それぞれでしょうが、ちょっと気になっているけれど手についていないことにあえて触れてみるというくらいの感覚です。
それが自分にとって何かはわかりませんが、週の中盤になってみえてきたらチャレンジしてみようと思います。

谷 孝祐
2015.11.16 13:01