暗闇の首都 | 3年前のしこうの楽しみ

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バンコクよりマダガスカルにやってきました。
結局のところ26時間ほど遅れての到着となりました。
深夜だということもありいつになく真っ暗な中での着陸でした。

それだけでも珍しいことですが、入国の手続きも初めての体験でした。
マダガスカルへの日本人の入国にはヴィザが必要ですが、到着時に取得できるので特に事前に準備せずに向かいました。
旅行会社からの説明もなく、現地でどうにかなるものだと思っていましたが、そこでもどうすべきかわからずに列に並びました。

今までの経験通りであれば手続きが一人ずつなされるのですが、イミグレーションに並んでいるとその手前にいる係員が一人ずつパスポートと入国書類のチェックをしていて、問題なければそれらを預けることになりました。
つまり、チェックだけ先にして手続きが終わるのを待つというスタイルでした。
審査はチェックの順番とは関係なく進められているようで、思いのほか待たされたあと、パスポートを受け取って無事入国しました。

そしてホテルに向かったわけですが、その道すがらはほぼ真っ暗でした。
ガイドさんの説明によると首都での電力普及率が70%いかないとのことでした。
ちなみに地方では30%程度らしいです。

電気があることが当たり前ではないということが実感できたの新鮮な経験でした。
主な産業は農業で一人当たりのお米の消費量は日本の2倍くらいということでした。
翌日、10時間くらいかけて国立公園に向かったのですが、その意外な事実を実感することができました。

日本とは季節が逆なので今は冬に入った頃ですが、収穫の終わった田園風景の中を走り続けた印象でした。
とにかくあちこちに田んぼがあるのです。
そんなわけで行ってみないと分からないこともあるものだということを再確認しました。

そして、何となく新たな世界に足を踏み入れてしまった気がしたのでした。
ひとまず、ここでの体験をそのまま受け取っていこうと思います。

谷 孝祐
2015.5.29 23:49