実感はそれなりの変化後に | 3年前のしこうの楽しみ

3年前のしこうの楽しみ

ブログの説明を入力します。

ここ数日で実感したことがありました。
それは少し痩せたということです。
定期的に体重計にのっているので、数字の上での認識はありました。

しかし、それはあくまで数字だけの話でした。
もちろん体感覚的にもスッキリした感じはありました。
また、身軽になった感覚もあり、良い状態のように思ってはいました。

それでも実感しきるところまではいたっていなかったようです。
不一致感はないものの、体重についてのセルフイメージは、減る直接的な原因となった中央アジアの旅の以前と変わっていませんでした。
そのせいか、もう少し痩せた方が良いかもしれないという想いが維持されたままで、食べ過ぎないように意識していました。

それはそれで悪いことではないでしょう。
結果的に、不必要に食べることが皆無に等しくなっています。
不用意にお酒を飲むことも非常に少なくなっています。

なので健康維持には効果をもたらしていると言えそうです。
さて、実感が生まれたきっかけは些細なことでした。
なんだかズボンがゆるいのです。

脱ごうと思えば、チャックとボタンを閉めたままでもなんとか脱げそうなくらいです。
つまり、腰骨で止まっている状態です。
最初はそのズボンが思いのほか伸びたのかと思いました。

ところが、別のズボンで試しても同じような状況でした。
そこで、どうやらサイズが大きめになってしまったらしいということに、明確に気づいたのでした。
実際のところどうなのかは確証をえませんが、それは筋肉が落ちてしまったのかと少し懸念するような感じでした。

それはさておき、自分の体の変化をそのような形で実感するのは初めてでした。
それとともに、明確に実感がえられる程度が案外大まかな目安に依っていることが分かりました。
逆を言うのであれば、自分が実感できるくらい太ったらかなり体の状況が変わっていることが推測できます。

そんなわけで、現状をしっかり維持しようと思ったのでした。

谷 孝祐
2015.1.7 22:11