仕事は趣味で趣味は仕事 | 3年前のしこうの楽しみ

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休暇の意識状態から、次第に仕事に対してアクティブになっていける状態に適合していく自分を観察していて、今までになかった感覚が生まれていることに気づきました。
それは、認識レベルにおいてなんとも曖昧で明示することができなかった問題に、明確な答えが与えられたかのようでもありました。
もしかしたら以前は集合無意識の帰属先と自分の状態が不一致かつ共鳴的であったために、自己の内部に曖昧さが生まれてしまっていたのかもしれません。

そこまで真剣に何かを考えたわけではありませんが、事象に対する紐付けや意味付けが減っていくというプロセスの中で、今まで帰属していた集合無意識が関係ないものになり、自分の価値観の明確化がなされたように感じます。
それは仕事と趣味の関係に関する問題でした。
これは表面的には自分の趣味について自己一致した認識を持てていないという問題でもありました。

つまり、趣味を尋ねられても答えにくいという状況があったわけです。
もちろんそれらしく答えはしますが、その度にずれた回答を行っている感じがしていたのでした。
それが、今回端的かつ容易に解決にいたったようでした。

答えは簡単で、自分の中で趣味と仕事は概念的に一致しているのです。
数式と同じレベルで趣味=仕事であり、一般的に趣味と思われるようなスキーなどの活動も仕事の内部に含まれます。
なので、当然趣味の一部には当たるわけですが、それを答えても不十分な回答になってしまうわけでした。

好きなことを仕事にしていればそれは当然とも言えそうですが、この認識を妨げる要因が今までは力を持ってしまっていたのでしょう。
また、趣味が仕事であるということに対するネガティブな意味づけをいつの間にかしてしまっていたという可能性もありそうです。
しかし、現実的な動きは大きく変わらないかもしれませんが、この認識を持つことで今まで以上に仕事に向き合って楽しめるようになりそうな予感があります。

この気づきをしっかり受け取って定着させていこうと思います。

谷 孝祐
2015.1.6 12:29