初めての休みの日 | 3年前のしこうの楽しみ

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確かに睡眠不足気味が続いていました。
そんな中、ひとまず翌日は出かける予定が入っていない日がありました。
とはいえ、やらなければならないことはそれなりにあります。

しかし、明日は休みにしようという発想が出てきました。
あまりに体が疲れていたのでしょうか。
これは初めてのことかもしれません。

休みという認識をもったのは塾講師時代以来のように思います。
その頃は出勤していたので休みの区別が明確だったわけです。
その後は、ずっと仕事に関わることをしていたといえばそうだし、かといってワーカホリックというわけでもなく、休みがないかといえばそうともいえないけれど、休みがあるかといえばあるともいえない、というようななんとも宙ぶらりんな状態でしばらく過ごしてきたわけです。

そんなわけで何かの意味があるのだと思い、休むことにしました。
正確には翌日を休みという意識で過ごしてみようと決めました。
つまり、現実的には仕事に関わる作業は行うけれど、今日は休みであるという気持ちのままできる範囲しかやらないようにしてみることにしたわけです。

そうしてみることで、気づいたことがありました。
細々とした雑務が案外はかどるのです。
できる範囲でしかやらない心持ちから外れないようにしていても、そういった作業は苦にならず、むしろ休みだと思っている方が負担感が少ないかのようでした。

そして、今日は休みであるという意識が体のリラックス状態を生み出してるようでした。
結局のところ、休みだからといって脱線したい先もなく作業をしてしまうのはどうかとも思いますが、体に与える影響は大きく違いそうです。
毎日が休みで、その中でしたい仕事をしているというコンセプトもありなのかもしれないと感じました。

そこまででないにしても、定期的にこのような休みを取ることは効果的なように思います。
現実的には大きく変わらずとも、認識によって影響の仕方が変わってくるということが体感できた良い体験でした。

谷孝祐
2014.10.28 23:58