意識状態と勘違い | 3年前のしこうの楽しみ

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いつものように空港に到着して保安検査場を通過しようとしました。
そこで搭乗の情報が入ったカードを機械にタッチすると、なぜだか通過できないようで、stopという表示が出ました。
係員によると、どうやら利用便は先に行ってしまったようでした。

つまり、出発時間を勘違いしていたようです。
仕方がないので、次の便で行くことになりました。
といっても、かなり余裕を持っての移動だったので全く問題ありませんでした。

次の便くらいの時間で到着してから人にあう約束を、空港に向かう直前に組んでいたくらいで、予定通りといえば予定通りでした。
あえていうなら、少しだけ余計に費用がかかってしまったというくらいです。
しかし、こういった体験は今までほとんどなく、記憶にある範囲では二度目です。

一度目は海外に行く便だったので、余裕を持って空港に到着したつもりが、全く余裕がなくなったというだけでした。
でも、そもそもなぜ今回の勘違いが生まれたのでしょうか。
前日に搭乗案内のメールを確認していたにも関わらず、このようなことが起きました。

そもそも、この時の移動は日中であればいつでも良いということで、特定の時間が意識されていなかったことが考えられます。
そして、予約便の出発時間も記憶しておらず、何となく午後の早めというイメージがあるだけでした。
そんなぼんやりした意識状態だったからか、案内メールに一緒に記載されていた帰りの便の出発時間を記憶してしまったようでした。

メールを見返して、そのことがわかりました。
簡単にまとめると、ぼんやりしていられる余裕があったため認識違いを起こしてしまったということです。

今回は何ら問題はなかったわけですが、ぼんやりしていてもちゃんと情報処理できるように意識しようと思いました。

谷孝祐
2014.10.24 14:33