忘れていた能力発揮 | 3年前のしこうの楽しみ

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アウトバーンを高速で走ることが潜在意識への刺激となるのか、今までとは異なる感覚で自分の中からあぶり出されるものがあるのかもしれません。
確かに、自分の運転でここまでのスピードで移動することも始めてですし、安心感はあるものの今までにない集中力を要求されているようにも思えます。

なぜだか、日本で運転している時よりもリラックスして視野を広く取りつつも集中している感じです。
ガードレールの継ぎ目が一瞬にして過ぎ去っていきますが、それもある種の心地よさで、高速に迫ってくる景色という情報が、きっと潜在意識に影響を与えているのでしょう。

ある意味、このように高速で運転できることも能力の一つかもしれませんが、それと関係あるのかないのか、能力発揮に関する疑問が出てきました。
これは、今までは考えてもみなかったものです。

それは、もし能力が発揮するためにあるとするのであれば、自分は十分にできているのだろうかという懸念でした。
全くできていないとも思えませんが、十分かというと素直にそうは思えません。
何かがひっかかるというわけでも、不足感があるわけでもありませんが、客観的にみたら十分ではないかもしれないという判断ができます。

どういった点でそのように感じているのかを探っていくと、セッションという形で相談を受けることが足りていないような感じがしました。
実際にそれが必要かどうかはまだ精査できていませんが、あまりやっていないことは事実でしょう。
もし能力は使えば使うほど磨かれるのであれば、現状は磨くことを怠っているというとらえ方もできなくはないでしょう。

それは、結果的に自分の提供できる価値を出し惜しみしていることであり、世の中に対する貢献度を下げているかもしれません。
そうだとすれば本望ではないので、考え直す必要がありそうです。
必要であれば、もう少し積極的に能力発揮をする機会を作っていくことも視野にいれていくことが得策でしょう。

どちらにせよ、能力をアクティブな状態、つまりいつでもどこでもすぐに使える状態でありたいものです。

谷孝祐
2014.3.9 7:42