ホルン奏者の大きな代償 | 3年前のしこうの楽しみ

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ちょうど四週間たって、歯科精密検査の結果を聞きに行きました。

もともと気になっていた、以前虫歯だったところに詰めたセラミックが欠けてしまった原因が分かりました。
その原因は歯並びにあるということです。

今まで、歯並びは良くも悪くもないくらいかと思っていましたが、見た目よりも噛み合わせが良くなく、セラミックを入れていた奥歯に非常に負担がかかっているとのことでした。
また、それが虫歯になりやすい原因でもあるとのことでした。

もちろん歯ブラシの仕方をちゃんと学んでいなかったということも原因でした。
実際に、欠けたセラミックの下で虫歯が進行しているようです。

また、この噛み合わせが顎の関節にも影響を与え、少しずれてしまっているとのことでした。
まあ、想像以上に改善が必要だったわけです。

そもそもの原因が歯並びにあるということで、矯正を勧められることとなりました。
これまた微妙で、現状は絶対にやらなければならないわけではないけれど、専門家としては長期的視点でやることを勧めるということでした。

今回の歯医者は咬合(噛み合わせ)の専門家でもあるのです。

どうやら、通常の歯医者ではまず言われないくらいの噛み合わせの悪さだそうです。
それでも、顎については、矯正をしても完全に良くなるとは言えないとのことでした。
その状態を続けた期間が長ければ長いほど、完治は難しいようです。

そういえば、中学生くらいの頃に気に留めない程度、顎が痛い時期があったことを思い出しました。
これは管楽器をやっていた影響のように思います。
とにかく放っておいてよくなるものでもないので、ベストを尽くすことにしました。

ひとまず、片っ端から虫歯の対処をしつつ、正常に生えているものの無意味な親知らずを4本抜くことから始まります。
なかなか大掛かりですが、仕方ありません。

見過ごしていたことで支払うことになってしまう代償というものは、なかなか大きいものだと思います。
注意していきたいものです。

2013.8.24 08:59 谷孝祐