断筆 ガス事業で55年間働かせていただき大変お世話になりました。
愚生におきましては昭和39年(1964年)に大手ガス会社の養成校に入らせていただき55年に渡りガス事業で働かせていただきましたが、いよいよ古希70才となり引退させていただくことになりました。 まだまだ戦後の復興期にあり池田内閣にあって「貧乏人は麦を食え」と言われ国民総生産はイタリアの後塵を拝する農業国でありました。その後、高度成長となって豊かな日本になり、ガス事業においても原料が石炭→石油(原油・工業ガソリンのナフサ・LPG)→天然ガスと変遷し公害・温暖化因子炭酸ガスの少ないクリーンなガスにしてまいりました。 今後のガス事業にあっては生産性向上拡大を目途に「集約大規模化」する方向と高齢社会に対し限定地域でお客様目線で小回り・親切・気配りの出来る現状を革新しての「小規模事業」で存続の二つの方向に分かれて行くだろうと想いますが、地域経済循環の点からも愚生は弊社は後者で存続発展すべきと願うところです。 地域のお客様におかれましては未熟非才な弊社でありますが「アフターサービスNO1」を社是に努めてまいりますので今後とも永くご愛顧賜れますよう重ねてお願い申し上げつたないブログを閉じさせていただきます。 永い間お目通しいただいた皆さまにはご健勝でお過ごしいただきたく祈念申し上げます。本当にありがとうございました。 入間ガス・入間ガスサービスを何とぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。深謝申し上げます。 拝